「戦国時代 室町時代」を含む小説

北の文学一次選考に残していただいた作品。地元に残った逸話と神楽を組み合わせ、舞台化の脚本を意識して作成しました。巫女浮舟は噴火を鎮められるか……山光院、そして亀九郎が隠していた秘…

倒産、起業失敗、父親の死となかなかの境遇から抜け出すべく奮闘した夏。 　無事に大企業のスタートアップに関わることができ、安心安全のサラリーマンに復帰と思ったのもつかの間、またまた…

戦国時代の黎明期――歴史から忘れられた武門の名家・滝野氏は、伊勢盛時（のちの北条早雲）のもとで、一族の再興を目指す。 ※この作品を人工知能（AI）の学習に利用することを、禁止いた…

天下に王手をかけた織田信長を殺した男――。 戦国時代中期の美濃に生まれた青年は、梟雄・斎藤道三や剣豪将軍・足利義輝などとの出会いを経て、ついに織田家の柱石を担う。しかし、信長と共…

　時は1409年。第3代関東公方足利満兼が死去し、新たな世代の寵児たちが躍動する！ 　関東公方や関東管領を中心に国人や豪族などの様々な人物が、混迷極まる関東地方にて繰り広げられる…

戦国も佳境。 織田信長が台頭する契機になった足利義昭の保護。 義昭が将軍になったのは将軍だった兄が三好三人衆に殺されたから。 将軍殺害という前代未聞の事件。 その将軍とは剣豪将…

時は室町時代。須賀川・岩瀬地方で一大勢力を築いた二階堂氏。 鎌倉時代からの名家が当地で一大勢力を築き上げた影には、ある若夫婦の悲劇がありました。 その歴史を、彼の旗本の一人である…

国の秩序を乱し、京を焼け野原にし、多くの命を奪った先の戦争、“応仁の乱”から早五十七年。六十年以上前、畠山従兄弟や山名宗全、細川勝元、神保長誠や朝倉孝景など両軍の主要指揮官は遂に…

この物語の主役は、戦国武将としては、少しばかり知名度の落ちる武将織田信忠。既にお分かりだろうが、あの超一流有名人、織田信長の息子である。 悲しいかな、彼の名詞の周りには、必ずと言…

延暦三年、日ノ本の都は長岡京から、それより少し北の山城盆地に移された。その名を「平安京」。世が平和になることを願ってつけられたこの名前とは裏腹に、実際は、度重なる飢饉や洪水、疫病…

室町時代の終わりから戦国時代へ移り変わる頃、あるところに鬼姫と呼ばれた姫がいた。その姫君が時には引き起こし、時には巻き込まれる波乱の物語。 ※小説家になろうにも掲載予定です。

隠された真相とは何か？！ 津軽為信が決起するまでを描く。 奥州戦国絵巻物。

”津軽藩以前”の後継作、為信が決起した後の道。 奥州戦国絵巻物。 今作の浪岡編では1577-1578の二年間を扱います。

貴方は、足利茶々丸という歴史上人物をご存知だろうか。継母に虐げられ、父親に裏切られ、謀反人として倒された二代目堀越公方だ。彼を討ち取ったのは、小田原城を本拠地に、民のための政治を…