「怪談 オカルト」を含む小説

近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。

あるネット掲示板に投稿された、奇妙な書き込みの数々を掲載しています。 これらには、何か関連性があるのでしょうか？

※小説家になろうサイトさまに投稿したものを修正→再掲 ※2019/10/15、富士見L文庫様より書籍発売 とあるオカルトスレに突然現れた霊能力者(？)が、スレ民とワイワイしつつ…

２００５年　平成１７年。ある夏祭りの日。小さなボロいお社でお参りをした時、彼女は名前を失った。■■■■。彼女の名前は己の口からも、他者の口からも自分の名前は聞こえなかった。やがて…

【カクヨムコン９ホラー部門大賞受賞】 某大手出版社に秘密裏に伝わる、絶対に扱ってはならない禁忌のテーマ。それにまつわる恐怖体験談です。 私は我慢することができませんでした。

各地を転々としながら無店舗型性風俗営業――いわゆるデリバリーヘルスで働く恵美さん（仮名・24歳）から伺った話をまとめたものです。彼女自身の実体験のほか、彼女が同僚の嬢や店長、オー…

【1月24日、角川文庫より書籍版発売】 ＊「ゆるコワ」第七回カクヨムコンテストホラー部門特別賞＆ComicWalker漫画賞受賞！＊ 田んぼと山しかない田舎の藤見市で、二人の…

オカルトバスター 宮城県仙台支部（アルバイト・パート） 〈勤務時間〉 不定 〈給与〉 時給 3000円～ 〈特徴〉 未経験OK、学生OK、フリーター歓迎、主婦･主夫歓迎、シフト制…

【自分の部屋の天井の四隅を同時に見てみよう。大丈夫。何も起きないから。絶対なにも起きないから、大丈夫だから。ね？ね？】 【夜の山をじっと見続けると、何か光るモノが見えるよ。それが…

ある女が事故死しました。

２００５年、平成１７年。■■とある少女は喧嘩別れをした。その喧嘩別れをした日から異変が起き愛犬が亡くなり、一年後に母親が行方不明となる。年数が経つ度、その少女の身にも異変は起きて…

【『おばけと待ち合わせ』編　連載中】 強い霊感と少しの除霊技術を持つ高校二年の神田雅弘は、左肩に悪霊が取り憑く後輩・上野恭介と知り合う。 上野は自身が悪霊に呪われているのも気にせ…

＊これは関東信越にある■■■■村にまつわる怪談です。なにか情報をお持ちでしたら、絶対に提供しないで下さい。 　会話、文章、映像、動画。手段は問いません。どのような手段であれ、『…

オンライストアは利用していますか？ 商品ページにあるレビューにはまれに首を傾げたくなる、はたまた目を覆いたくなる、あるいは背筋が寒くなるレビューが存在しています。 これは商品レ…

「お母さんは、いつ帰ってくるのかな」 閉ざされた家の中で、彼はひとり帰らぬ母の姿を待ち続ける。

アパートで身元不明の人間が死亡しているのが発見されました。現場はアパートの一室で、警察は何らかの原因で野犬が侵入して来て襲われたと見て調べています。

お□さんが居なくなった。

人間の目玉に羽根が生えていたんです……

十六歳にして全国に名が知れ渡る怪談作家となった岩古島（いわこじま）透子（とうこ）は、とある村に引っ越してきた。 樫馬村は一見してどこにでもある田舎の村だが、住人が非常に排他的だ…

男は女性の髪を採取しコレクションしていた。 だが、その髪が家族の手によって庭にばら撒かれた時、悲劇は訪れた。 髪の毛には採取してはいけない髪が混じっていたのだ。