「大衆小説」を含む小説

お父さんとおばあちゃんと3人で暮らしている小学三年生のコウシくん。 賢い自分は今考えていることを記録に残しておくべきだと考え，日記をつけることにしました。 同級生とのトラブル，親…

方角は真北、3000字弱の短いファンタジー作品です。 （方角とはフィンディルなりの作品類別のことで、真北は大衆小説を指します）

＜Deliveryの語源＞ ・「手先にあるものを放つこと」がこの単語のコアの語源 ・ラテン語 de- (離れて)＋libero (解放する) →liber (自由な：放たれた) …

数年前、たった数ヶ月だけ同じベッドで寝ていたあの子。 モデルでタレントだった彼女は、今はもうどこにいるかも分からない。 僕は、彼女の最後の言葉の意味を、知らないままだった。

親友の自殺を受けて、「生きる意味」について考えていた高校生・古谷。彼は、偶然「自殺支援プロジェクト」というサイトを見つける。自殺志願者としてサイトに応募した古谷は、そのサイトを運…

主人公の僕はいつからか悪魔になっていた。さらに毎日、眠ると悪夢にうなされてしまう。そんなある日、訪れた病院で初めて自分のことを視認できる女子高生に出会う。生の儚さと死の恐怖が襲い…

(兎にも角にも、I hope&wish you all to read My Children🙏Please check them out;-))どうも、最近ボランティアでのごみ…

どうも、「俺か俺以外か」の「俺以外」に属する、芸能事務所NEXTGATE所属、柳野操(想人～Thought～)です。藁。電気コンロなんですけど、スイッチ入れるとブレーカーが落ちる…

高校生の叶（かなう）は友達の未樹ちゃんと、吹奏楽部の大倉先輩を見るために毎週水曜日、駅まで駆け抜ける。叶には「イマジナリー・フレンド」と呼ばれる友達がいた。

絵を描くことが好きな渉は、大学で入ったサークルの先輩、桃に一目惚れする。 性に奔放な桃は多くの男と寝ているようだが、付き合いはしない。渉は一線を超えないようにしようと心に誓うが……

小説名：「SWEET SWEET SWEET」 雑誌名：『こ・めでぃうむ』ver.20191124 サークル名：れうにおん ブース：カ-41（小説｜エンタメ・大衆小説） 価格：¥…

全国紙の新聞記者である飯岡純（いいおかじゅん）は、特ダネ記事のために張り込みを続けていたが、決め手となる取材ができていなかった。彼女は北海道への転勤が決まっており、東海地方の地方…

はじめまして、森本智子と申します。 ここで小説を投稿するのは初めてです、よろしくお願いします。 来る２０１９．４．１４の「関西めしけっと４」で発表予定の「オムライス」を題材にした…

日常のショートショートを繋げていこうと思っています。

時は文化（くらい）、所は江戸神田。おさとは、再婚相手の庄吉と連れ添って、八年になるが、最近、夫の怠惰な態度に苛立ちを感じはじめていた。そんな矢先、前の姑と出くわし、ささいな、それ…

高校を休んでいた頃いっしょに暮らしていた、美術大学院生のゆぅこちゃんとあたし。今では連絡先も知らない。いつも、行きたいところのことを考えていたあの頃の夜。 『ミルチリカル』という…

　彼女は押入に住んでいた。幅１・８メートル、奥行き９０センチ、要するに畳一枚分の床の上に許された高さおよそ１メートルの薄暗い空間が彼女にとっての世界だった。

　私事で恐縮だが、私は今日、生まれて初めて年頃の異性と「でぇと」なるものをする。この世に生を受けてもうじき二十と一年。これまでに二人きりで出掛けた女性など母親か祖母くらいしかおら…

「一番はやっぱ醤油だろ」 　酒の席で出鱈目に飛び交う単語の、一体どれがその話題を呼び寄せていたのか定かでないが、少なくともその一言がきっかけになったのは間違いなかった。

　男と別れる感覚は、夢から覚める感覚に似ている。