「声が好き」を含む小説

小説家のあなた（女）に、声優になった女友達の南澪奈から電話がきた。 高校卒業以来、連絡を取っていなかったあなた。 久しぶりに連絡を取ってきた澪奈の本心は？ あなたは澪奈の声…

●あらすじ：『究極の飲み物』を探して世界を巡るお嬢様「ミズノ マイヤ」は、『あなた様』と日本国内の湧き水で有名な公園へやってきました。ですが、今日は調査が目的ではないようです。 …

夏の会場に満ちるざわめき、紙コップの氷、遠くのせみ。フリーアナウンサーの私は、その“音の手触り”を少しだけ調えるのが好きだ。拍手の粒がそろう瞬間、言葉が空間にやわらかな輪郭を与え…

君の声は魔法の声。 僕を惹きつける。 ずっと君の声を聞いてみたい。 永遠に。

声が低いことに悩む女子高生・咲良は、AI変声ソフトで「かわいい声」に変わった自分をVTuberとして配信しはじめる。 人気が出る一方、リスナー・柊からのコメントがエスカレートして…

使い古された道具、壊れかけた器物、雨に濡れた傘、教室の隅のピアノ。 それらに宿る“思い”を、もし言葉にできたなら──？ 高校二年生の宮本遥は、幼い頃から「モノに声がある」と信じ…

俺の住んでいるマンションの隣の部屋には、人気者の後輩が住んでいる。その名は天道花音（てんどうかのん）。天道花音と関わる事はないだろうと思っていた。しかし、ひょんなことから俺は天道…

「だけど私、帰る家がないから」 ほらね。と彼女が指差した先に、そこにあるはずの彼女の足がなかった。 優しい幽霊と僕の恋のお話。 /毎日18:00更新予定 X : @skysh…

自分の声にコンプレックスを抱えている女子大生。国崎杏。 彼女は、やりたいことがない自分に悩んでいたが、応援団のパフォーマンスをする新山先輩に憧れ、男だらけの応援団に入る。 頑張っ…

忘れられない12年前の記憶によって希望を与えた少年と希望を与えられた少年の純愛ラブストーリー。 西　那月 (16) 12年前に出会った男の子を探す高校2年生。 東　愛生 (16)…

「ずっと……ずっと好きでした」 　夕日が差し込む学校の屋上にて、一人の美少女が僕に向けて告白をする。 　学園のアイドル的存在で皆の憧れの的の彼女は—— 「貴方の『声』がず…

幼い頃、姪の声が好きだって気がついた。 どうやったら、姪の声を独占できる？ どうやっても、姪の声は独占できない？ だったら世界が肯定する方法で、姪の声を手に入れればいい。 幼い…

好きな人や大切な人や推し。大好きなはずなのに 思い出そうとするとぼやけてしまうことありませんか？大切な人や推しを想像して読んでみるとまた違った世界が見えてくるかもしれません。

自主企画 「シチュエーション物語」企画 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330660632006375 同じ文末で物語を〆る企画　お題…

あなたを見た 何度も何度も 色々な場所で出会う ほんの小さな 優しさ ありがとうと少しの恋心

若いあのひとのことを好きになってしまった あの声で名前を呼ばれたから でも、ただ好きなだけ ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

　学校でひどいいじめを受けていた少年ワタルは、ある日とつぜん転移した異世界で黒魔術師ベザレルに出会う。ワタルはベザレルに黒魔術を習うことで、魔物のはびこる危険な異世界をなんとか生…

「怜音（れお）〜なんかフレーズない〜？」 「会って開口一番がそれなの・・・？」 ＿＿＿＿＿君の声が好きだから。 君に私の歌を歌ってほしくて。 だか…

容姿端麗。高嶺の花。 初恋のあの子は。 俺の心の中心を占める彼女は。 …なんでも。 俺の声だけが好きになったらしい。