「囁き」を含む小説

「魔法使いに会ってみない？」それは悪魔の囁きだ。会ったが最後、魔法使いと関わらざるを得なくなり、そこから抜けだすこともできない。少年、少女たちは魔法をかけられ、不可思議な体験をし…

「闇の囁きを聞け」から、転載しました。

気分が沈んだ時に明るい文章は読みたくない。 基本的には詩集です。

1人の少女がいた。 彼女は力を持っていた。 世界はそれを求めた。それを疎んだ。 混沌と低迷の末に、再び彼女は呼び起こされた。 数多の悪意と、張り巡らされた謀略と、敵対するべき甘…

俺、黒木　幹也(くろき　みきや)は特異体質である。 カラダからはあるものに似た成分が噴き出しているらしい。 だから俺はモッテモテ！　……ただし昆虫にな。 いやだ！　俺は虫は嫌いな…

カクヨム甲子園2020ショートストーリ部門応募用作品

とある穴から出るようになった地球うんこ。 処理の方法に頭を悩ませていると悪魔の囁きが。 これを兵器に転用できればいいのでは？ ↓前回の投稿↓ 『人間は肉でできた数字袋』 h…

一カ月前からスルーしちゃってるんだがどうしよう……？

神奈川県立縄之守高校の旧校舎に部室のある超常現象研究部、通称オカルト研。 その部活に渋々所属している１年生の小林伊織は先輩の伊豆見梓に色々なことがあり雑用やらなんやらをやらせれ、…

外出自粛が続く日々。もはやデリバリーもテイクアウトも面倒くさい。そんなときに聞こえる、「お湯を沸かすだけでいいんですよ…」という囁き声――――。 そんな貴方へお勧めしたい。 …

＜次回予告＞ 「アララのバカっ！！　が、立った……ッ！？」 　ジロー渾身のつっこみも、「１Ｑ８５年」に思いの全てが捉われているアライくんにはまったくもって通じる気配が無い………

増田は、大学時代からの友人亀井と26歳で起業し、社長となる。その時期が人生で一番歓喜に満ちた、最高の祭のようだった――と考えている老いた増田は、その先に何を思い、何を見出すのか？

小説の内容に何が含まれているか事前に書くようにと義務化。 そのルールに苦しめられる主人公は冴えない作家。 もうこれ無視していいんじゃないと悪魔の囁きが……！ ↓前回の投稿↓…

吹雪(ふぶき)は、友人の紹介で会った男性に騙されてしまい、自暴自棄になっていた。繁華街をうろうろしているとホストクラブが目につき一時の夢を見るために入ろうとする。その時、周(あま…

渓流に1人の少年が迷い込んだ。 その少年は帰る家も無く、ただ村から1人で彷徨っていた… だがついに、渓流の頂点に君臨するジンオウガに遭遇してしまう… 少年にはもう逃げる力は残っ…

主人公と見知らぬ男との会話、一方的に話しかけてくる「奴」は少しずつ主人公の弱みをついてき、人生の価値を見直さなければならなくなる。

日常に疲れを感じたとき、あなたが足を運ぶ世界。 ここは、癒しの風が吹く癒しの地。 不思議な囁きが風にのって聴こえてきます。 ほら、今もすぐそこから……。 ──少し…

　少年は、屋根の上でいつも赤い色の空を眺め、いつかお父さんから聞いた美しい青く輝く海に囲まれた豊かな森や川のある青い楽園に行くことを思っていました。 　その場所は飛行艇乗りたちの…

僕が書いている『ラヴ＆ピース』の外伝的なエピソードです。 これを読んでもし気になる方は、本編の方も覗いてくれたら嬉しいです。