「同好の士」を含む小説

その者が照らすのは──── 大海原に広がる安全な航路と……大衆の行く末 海に浮かぶ孤島に立つ、古い灯台 その場所は隣国との領海を接する場所だった 三国の異なる背景の中で 世間…

どこか遠くの世界。 手にした剣だけが、若者たちの未来を切り開く。 一切の不思議はない、大人のファンタジー。 私は結局、このような物語しか描けないようだ。 同好の士に読んでもらいた…

私の映画好きは、 中年以降に『ドラえもん』に1人で特攻、子供たちをドン引きさせ、 『妖怪ウオッチ』にも特攻したが自分が悶絶（無理でした('◇')ゞ）、 めちゃくちゃ混んでる映画（…

おばさんに関する歌（のつもり）です。 何が垂れてたり拡がってたり蒸れてたりするのかといった点については、同好の士の方々の御想像にお任せします。 皆様好きなことを想像してみてくだ…

　極度の脚フェチである俺は入学式の放課後、担任の吉見先生に捕まっていた。 　どうやらクラスの和とか協調性だとかを重視しているらしい吉見先生は俺がぼっちにならないようにと、友達づく…

魔法や魔物、亜人などが存在する世界の都市国家、ノルヴェイドを舞台とした、謎解き＋恋愛ファンタジー。 この世界の最大宗教、通称『教団』に所属し、嘘を見抜く加護を持つ聖兵アスカルは、…

　初めて猫を殺したのは高校生の頃だった。なんでそんなことをしたのかを人に説明するのはちょっと難しい。結局のところ子供が木に登るのと同じ理屈で、「なんかおもしろそうだった」と表現す…

　意外なところに同好の士は潜んでいた。

燕京で同好の士を求めていた湛軒(洪大容)は、心の通じる異国の友人と出会います。

　天易真兮（アマヤスマコトヤ）が真義塾で哲学講義をする。 　真兮は自作の小説の頻出するキャラですが、彼が有する思想は、様々な自作小説の中に援用されています。時々に綴られ、遷移して…

　この話を誰にするべきか、と考えた時、最初に頭に浮かんだのが、もう長く会っていない、先生、あなたでした。同好の士であるあなたならこの話に興味を持ってくれるでしょうし、私の置かれた…

これは趣味で小説を書いている私が同好の士、特に思うようにＰＶが伸びない注目されないとお悩みの方に贈るカクヨムでのコツのようなものです。 素人の戯言めいてますがお付き合いやご意見い…

わたしはアルゴフィリアである。 肉体的苦痛を愛するものです。 同好の士が苦痛を持ち寄るペインクラブへようこそ。

　笠霧南高等学校一年生の冴城侑也（さえき・ゆうや）は、大人気アイドルアニメ『ラブトゥインクル・ハーモニー』のファンだ。番組放映終了後も、同人誌を買い続けるなどして、充実のオタク生…

秋月雄偉はオタクである。 70年代アニメと特撮のみを深く愛する、ディープでブサイクな小太りのオタクである。 女の子には全く縁はないが、それなりに幸せであった。 それがオタクだか…

愛と魔弾と青春の物語――それは一枚のA4用紙から始まった。 高校一年生の外村進吾は、幼少時に負ったトラウマにより女性恐怖症を患っていた。 そんな彼にとっての心の拠り所は、対人ア…