「ポイントカード」を含む小説

思いつくままに書いた短編。心身共にちょっとお疲れ気味な主人公と、店員さんとのやり取り。 (ポイントカードは早い段階で読み取り作業するタイプのお店)

これはコンビニから始まる、世界征服の物語である―― 埼玉県古座市に住む小説家の高校生、【瀬分重壱】は友人の【京円】の紹介を受け、コンビニエンスストア『エミリーマート』の古座駅前…

春太はある日、新しく駅のホームにできた立ち食いそばに行く事にする。

貴方はポイントカードを作りますか？ 財布が重たくなるから作らない、という方も居れば、 ポイントが貯まるから作る、という方も居るでしょう。 キャッシュレスの時代に乗っ取った、とい…

何気なく使っているポイントカードですが、店に来ている証拠でもあるんですよね。意外に必要だなと思いました。そんなポイントカードにまつわるお話。

俺……天童猛（てんどうたける）が蹴ったボールが部活棟の裏に入ってしまい、取りに来たら幼馴染の奈義潤子（なぎじゅんこ）が居た。 誰も見てないのに雑草を抜いている。理由を聞くと「良い…

　ある日、ラーメン好きの高校生、鈴池伸一に、同じクラスの大泉弥生が声をかけてきた。 「鈴池くんって、ラーメンに詳しいんだよね？　仲のいいラーメン屋さんっている？　よかったら紹介…

　隣の席の葉月さんは無口でおしとやかで、クールビューティーの二つ名を持つS級美少女だ。 　その近寄りがたい雰囲気から、声を掛ける者は殆ど居ない。 　客観的なイメージで噂は際限な…

私は某乙女ゲームのキャラクターが好きすぎて、毎日そのキャラを眺めては「尊い」とうっとりしていた。 そんなある日、突然眺めていたキャラのカードが光出し……出てきたのは推し！？

バレンタインデーに憧れの先輩に告白し、OKを貰った「私」。 しかし、先輩の態度は特に変わらない。 不安に思っていた私の手に、先輩がひとつのカウンタを握らせた。

街中にはびこる監視カメラは、人々の善行と悪行を見逃さない。見えざる善意が評価されるこの街に、落書きテロ集団が現れた！その目的とは？

「あらあら、何か事件？」 三度の飯と再放送の刑事ドラマが大好きな探偵オバさんこと、丹野程子《たんのていこ》 事件発生直後に主婦の勘で犯人を見つけてスピード解決！ 第一話　ポイ…

恋愛成就、無病息災、商売繁盛、合格祈願… 神様だって忙しい。 でも、たまには救いの手を差し伸べてくれるかも？ それには何らかの条件があるのかも知れません。

よく考えてみると実は大したことないセールでも「３倍！」とか「５倍！」とか書くと界王拳みたいに凄そうに聞こえるってマジックのお話です。

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…

彼について、なにも知らない。下の名前も、なんなら苗字の漢字表記すらも。 「スプーンご利用ですか」 「結構です」 交わす会話は、たったそれだけ。それでよかった。それでも目の保養にす…

ごくごくありふれた日常だったり、少し足を踏み外してどこか現実的ではなかったり。一瞬で終わる人生のようなショートストーリー。 一話ごとに完結しています。お好きなところからお読みくだ…

スーパーのポイントカード紛失するくらい手軽に書きました。 もう少しで商品券に交換できるはずだった200ポイントを悼んで。