「ブラウン管」を含む小説

死に際にたどり着く場所、それがフラッシュバックカンパニー。一人の管理者が走馬灯を管理している場所です。そこには真っ白な窓口があり、大型のブラウン管が置いてある。生者（相談者）は生…

　不幸な事故により死亡した青年、『泉原歩夢』。彼は死後、ブラウン管テレビの置かれた空間である条件と引き換えに他の世界に転生する権利を得たことを知らされた。 　その条件は、”与えら…

流星群の夜。裏山へ落ちる謎の光を目撃した宮沢 美月は、体は人間、頭部がブラウン管テレビの宇宙から来たロボットと出会う。 ココロという赤ちゃんを連れたロボット〈ハル〉と仲良くなっ…

小学生くらいまで、体調を崩してばかりで自室か病室かのどちらかにしかいなかった。 長いこと陽射しに当たろうものなら肌は赤くなり、そのうちブツブツと膨らみ始める。 そんな身体だから、…

懐かしのブラウン管テレビ。懐かしのゲーム機。そして全く知らない美少女。 目を覚ますと「わたし」は出入り口の見当たらない知らない部屋の中にいた。この世とあの世の境だと言われ、混乱す…

ジャンル…合ってるのかな、 鼻の大きいオジサンたちのぼやきです

現代と異世界のWファンタジー。 祖父の遺品をもらった亜結。何気なく選んだブラウン管テレビは異世界と繋がっていた。 運命を引き寄せたのか引き寄せられたのか、亜結は前世と運命が絡む異…

これまでの25年後の自分へ、 こらからの25年後の貴女へ……

科学的であってもなくてもどうでもいいじゃないか。 SF絶頂期のタイプライターやリードアウトのコンピューターやブラウン管のモニターが登場する小説をこよなく愛したい。 空想上の世界で…

あまざらしの軒下に はてた姿のテレビが一台

感想を頂けるとモチベーションにつながるし，励みになります。 ※小説家になろうにも掲載しています。 https://mypage.syosetu.com/1352381/ ※ノ…

あの夏の日。 私はテレビの歌番組を見ながら、翌日の旅行に向けての旅支度を始めていた。 「そんなに詰め込んだら帰りのお土産が入らないわよ」 そんな妻の小言を思い出しながら。 テレビ…

「綴られた1994」「Virtual War」と共に発掘された言の葉の一部です。 歌詞の形態を採っているように見えますが、書いた当時、メロディーが付いていたのか、それとも、ただ…

　どうしようもなく暑くてダラダラしているだけの夏休み。ブラウン管のテレビをただダラダラと見ていた。 　テレビから響く声がする。 　俺は目を覚ます。 『魔法少女ココナッツ☆ココナ！…

変異者とよばれる「怪人」が、当たり前に暮らしている現代に似た世界。 はまぐりの怪人でありながら、変身できず潜水しか能のない、ものぐさ女子高生の天ヶ瀬深は、ある日、水泳部に退部届を…

パールウェーブ・コーポレーションが送る、テレパシーを用いた販売専門チャンネルです。 異世界生活をより豊かにできる商品を厳選してご紹介させて頂いてます。 『社員紹介』 ナナ…

女の子が昔のブラウン管テレビに対しての修理方法の一つである（？）、『母のチョップ』についてなどを話す短編です。

●挿絵(絵師:mikoshi) ・mikoshiさんのpixivより一覧→https://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=mediu…