はまぐり少女と蝶の怪人

人物紹介

天ヶ瀬深（１７）

高校二年生。はまぐり怪人の因子を持つ。潜水は得意だが変身はできない。葵と出会ったことをきっかけにして、騒動に巻き込まれる日々となる。

浅葉葵（１７）

美しい蝶の怪人。ある目的のために、高校を頻繁に休んで活動をしている。完全に蝶の化物となれる人物。怪人に関連する薬品や医術に通じ、劇中暗躍する。

花井静子（１７）

深の高校同級生。資産家の令嬢だが、見た目はギャル。深の親友であり、ブレーンであり、ものぐさな深に変わって物事をひっぱり、引っ掻き回す。

望海礼二（１８）

深の高校先輩。イケメン。特殊保安官という公的ヒーローをしている。ヒーローに憧れがあって特殊保安官を選んだが、本人のとある気質によって辞める事になる。

土浦正美（１７）

深の同級生男子。非営利団体で保安活動をしている。ひ弱そうな外見だが、論理的で心が強く、行動は善悪を超えて行われ、ぶれない正義感を持っている。

真千山芽衣（１６）

深の下級生。ウラカンという怪人結社で活動をしている少女。小悪魔めいた魅力を持つが、家との関係における孤独から市民活動に身を投じる。

天ヶ瀬行人（４２）

深の父親。プログラマー。雉の怪人因子を持つ。現在妻の多江と離婚の危機にある。

天ヶ瀬多江（４０）

深の母親。会社員。蛇の怪人因子を持つ。天ヶ瀬の女系はちょっと不思議な力がある。

浅葉亜子（６４）

葵の祖母。元怪人研究の第一人者を夫に持つ。怪人としての性質などをよく知る。