「ショートホラー」を含む小説

昭和末期の、ある個人病院での話。 誰もいないはずの九号室のベッドに、ぐるぐる巻きのミイラのようなものが横たわっている。フミオはそれが何だか調べ始めるが、意外な展開に‥‥‥ ホラ…

【月・水・金に更新】 小学生の頃に通学路で──。 不動産屋が担当していたマンションで──。 大学のキャンパスで──。 ネットのオカルト掲示板で──。 『ゆうれいにあえますよ』 …

【月・水・金に更新】 初めまして。 祖母の遺品整理をしていると、心霊写真を見つけたので送らせていただきます。 ホテルの前で撮られた従業員？の集合写真なのですが、後列右から三番…

【完結】 質問掲示板に投稿された、死んだ夫の日記を読んで欲しいという質問について。

初めまして、天川裕司です。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。…

大学生の幹也は、冷えた体を温めるためエレベーターを待っていた。しかし、静かな夜に響く複数のざわめき声が不気味さを増していく。エレベーターの扉が開くと、中には見知らぬ青白い顔の人々…

　時々、物凄く短い話になってしまうかもしれません。(まぁ、短編集なので短いのは当たり前なのですが………) 　怪異と戦ったり、時々恋愛、ほっこりまったり、不思議だったり切なかった…

ある国では誤字脱字を憎む人物が大統領になり、誤字脱字を厳しく取り締まるようになった。大統領親衛隊が町を練り歩き、誤字脱字を取り締まり、次々と作家を処刑した。

不特定の方からお題を頂いて、それにそって書いた掌編集です。 約５分で完結、気楽にどれでも選んでください。

少年が出会ったのは、不思議な男だった。

ある少年は、困っていた。毎晩毎晩、あることが起きる…そしてそれについて夜、考えていると、… （一話ごとに完結です）

KAC2024参加作品です。 お題：めがね

私が見ていたのは、いつも彼女に待たされる君。

短編、ショート、１話だけなどを投稿していきます。 不定期投稿です。 こちらにお越しいただいたお方におすすめ！ リュリュエルの物語を応援してもらえたらうれしいです！ ご紹介にあ…

クロノヒョウさん主催の、企画参加作品です。

長々と喋られるより、さっさと終わらせたいでしょう？

逆木地所に勤める田中は、不動産の内見や管理を任されているが、どうも「普通」の案件には縁が薄いようだ。 古びた空き家、奇妙なマンション、消えない落書き……。 彼の前に現れるのは、誰…