「キャンディ・キャンディ」を含む小説

ある事情から「幻の名作」になっている漫画『キャンディ・キャンディ』は、70年代育ちの女子の必修科目でした。 多くの昭和の少女漫画がそうであるように、全9巻という決して長くない物語…

1988年、春の日、丘の上の公園で弁当を食べていた周一の前に、外国人の少女が現れた。おにぎりを持って。 「これ、なに？」 「……明太子」 「めん、た……？　なに？」 「ふぃっしゅ…

三月十四日。毎年この季節になると思い出す。中学生の頃の恋の話。 ノンフィクションとフィクションが九対一くらい。 想いを渡す日～バレンタインデー～の続編にあたりますがこれだけ…

三題噺からつくる短編小説100連投の第18弾です。 今回のテーマは『キャンディ×まくら×図書館』となっています。 読んでくださる皆様の率直なご意見が励みになりますので、どうぞご気…

『キャンディの誘惑からの救い』は、食べると太り続けて元に戻れなくなるキャンディを食べてしまった少女の物語です。彼女は自己受容と健康な生活を求め、キャンディの誘惑に立ち向かう勇気を…

商店街のハロウィンに友達を誘って、と母から頼まれた結衣は、仲良しの友達と、たまたま話を聞いていた香帆を誘う。香帆の参加で結衣たちは当日、予期せぬ事態に直面することになる。 『辞…

花曇工場で作られるキャンディは中毒性があり、大量摂取は禁じられている。 しかし、中毒症状を引き起こし、高値で取引されているのもまた事実である。 柴田　恭太朗様　【三題噺 #1…

柴田 恭太朗さん三題噺 「キャンディ」「楽器」「ロボット」 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657812739746 アンコール企…

柴田恭太朗様主催の自主企画【三題噺 #15】「キャンディ」「楽器」「ロボット」に参加するために書きました。 叔父が経営する喫茶店で部活をサボる高校生 佐藤ニコ(無糖派)は喫茶店…

子供のころ、学校へゆく道すじにある商店街の入りぐちに、ロボットが立っていました。 『ブリキのカカシ』と呼ばれているその見すぼらしいロボットに、私は毎月、それを届けておりました。 …

元はお題「キャンディ」「楽器」「ロボット」から

《自主企画》 『小山一貴』様の自主企画『本日の三題噺　1/31　『キャンディ』、『ペットボトル』、『飛行船』』に参加中です。詳細は以下URLにて。 https://kakuyo…

あの日のもどかしかったハロウィンと、今日、ともに過ごせる幸せなハロウィン。 ほんのちょっとだけ、甘いおはなし。 ★「人殺しと犬」ハロウィン短編です。本編はこちら→https:/…

　あと何度繰り返せばいい？ 　あと何度、僕は殺せばいい？ 　あと何度、少女を殺せばいい？ 　これは、僕と栗栖が“生まれた”話。 　“被”殺人鬼という新手のジャンル。

飴玉は、綺麗な石じゃなくて食べ物なの。（※重複投稿しています）

ハロウィンなんて僕には無縁だ。 ※感想を頂けるとモチベーションにつながるし，励みになります！ ※たいあっぷにも掲載しています。たいあっぷでは現在イラストレーターさん募集中です…

高校一年生のゆりは、毎日クラスメートにキャンディを配っている。 だが、一人だけ、雄樹だけはどうしても受け取ってはくれない。 ゆりはどうにかして受け取ってもらおうと頑張ってはみるが…

魔女の弟子キャンディー、魔女のラッキー。そしてもう一人。 お待ちかねの、あの季節がやってきた！ 家の中を走り回っているキャンディーは、師匠であるラッキーに話しかけるのだが……。…

「ネタバレ注意！」 ＜キャラクター設定＞ 夕焼けセラピー　……　異界とこの世の中間にあるカウンセリング。 　　　　　　　　　　　クライエントはほとんど異界民だが、ときたまこち…