「カレー屋」を含む小説

深夜のカレー屋で謎解き始めました。 スパイシーなのは料理だけじゃない。24時間営業で客が僕だけなのに、4人のスタッフが働く不思議なカレー屋『スパイス・オラクル』。 心理学を学んだ…

小さな食堂を営んでいる兄弟の兄ローザーと弟のローイは早くに両親を亡くし、2人で支え合って生きてきた。 食堂を営む中で訪れる、お客さんとの何気ない会話や、ちょっとしたハプニング、の…

カレー屋のランチはおかわり無料な店が多く、それはとても嬉しいことだ。 だけどもし、そのおかわりが終わらなかったら…… というシュールなお話。

私が若い頃、運転免許をとる為に合宿免許（合宿教習）に行って、そこで提供された料理で地獄を見た話。 ※お食事中の方注意。ノンフィクションなのにギャグと評価された話です。 ※小説…

ねこのまち子さんは「街中でカレーが食べたいにゃ！！！」と叫びだしそうになる。そんな発狂寸前状態になりながら、偶然見つけたカレー屋に入るのだが…。

小説のネタがないと言って後輩の新島に泣きつく私。ジャズ鳴り響くカレー屋には、小説のネタがあるのだろうか……

　寂れた商店街にあるカレー屋さん。 　そこにいる店主は、耳を疑うような商売をしていた。 「カレー、食べていくネ！？」 「いや、遠慮しておきます……」 「そっか……じゃあカレーの…

『当店のカレーはぐちゃぐちゃに混ぜて召し上がっていただくカレーです。混ぜないお客様はご遠慮ください』

私は会社に大損をさせてしまった。注文の数の桁を間違えて打ってしまった。とんでもない桁だった。上司に、怒鳴りつけられ、お前は、もうクビだなと言われた。受注先にも謝りに行くように言わ…

行きつけのインドカレー屋で僕こと長崎と友人の篠原はテストの反省会をしていた。 最初は他愛ない会話のはずだったが、次第にそれは大学内で起こったある事件へと繋がっていく。

梅田の地下街から異世界のダンジョンに迷い込んだ男は、異世界でカレーを作る。

桃カレー太郎は旅立つ。 実家のカレー屋を救うために。 カレーと昔話を題材とした一話完結型の短編小説集です。

「美味しいわ」。 その一言に人生を狂わされた少年は、それをきっかけにカレー沼にハマっていく。 彼の願いは奇抜なカレーを作ってたくさんの人に賞賛を浴びることでも、話題のカレー屋にな…

　腰の低い髭の店主が営むのは、先代から30年続くカレー屋さん。全国の名店は全てこの店の味を真似していると云われるほどだが、一日限定20食の小さなこのカレー屋には秘密があった。さあ…

電車事故で死んだはずの私（アラサーOL）は、大好きな乙女ゲーム『聖女伝説』の主人公（十六歳の女子高生）に転生していた！　 私は聖女候補として、この世界を豊かにそして平和にするた…

神様は何処に居るのか解らない。何処に居ても、可笑しくないのだ。

　今、俺の目の前にいるのは名胡桃志子。 　目がくりくりで、ショートボブ。元同級生にして現社長・俺の雇い主。 　志子は中学に入って直ぐクラスのみんなからいじめられていた。 　俺は志…

　目黒宏樹は、小学校4年生の頃に東京から大阪に引っ越してきた、現在、高校3年生の男子。 　彼には一人の幼馴染が居た。 　守口望。カレー屋『ベンガル』の一人娘であり、豪放磊落な性格…

こんにちわ！ミコミコパンです！ 当店は焼き立てパンをお届けする宅配サービスです。 ご注文いただいてから焼き上げますので、お届けまでに45分ほどお時間をいただきます。 それではお届…

カクヨム３周年記念選手権 【１日目のお題「切り札はフクロウ」】として書きました。