「きみのために」を含む小説

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】参加の短歌です。

甘味処の娘、坂田千歳は父親から他所の家に嫁ぐんだと告げられる。千歳には好きな人がいた。もうその人とは結ばれないと悲観する。だが───。結婚から始まる恋物語。

――ただ、きみの喜ぶ顔が見たいだけ。 週末の朝、僕はひとり目玉焼きづくりに励む。すべては、『女王様』であるきみのために。 さくっと読める恋愛小説です。このおいしさが伝わりますよう…

Novel Daysに書いたやつです

大事MANブラザ一ズバン卜゛ってアニメファンにとっては全然一発屋じゃないっすよね＾p＾ むしろそれが～の他、うたを～、もしかすっと～、賽は投げられたと4曲もあるから寺★尾聡よりH…

「――……白い蛋白石（オパール）が好きなのかい？」 真っ白な部屋に隔離された「きみ」のためだけにつくった物語を語る「わたし」の話。 ほんのりファンタジー風味です。

倫理観の欠けた人間が、言葉を紡ぐ話です。暖かく見守っていただけると嬉しいです。

ヘビが好き。ヘビになりたい。ヘビに食われて死にたい。 ちょっと奇妙な高校生・忍は幼馴染の和寿妃に告白される。 あまりに唐突な告白を、思わず断ってしまう忍。 だが和寿妃の狙いは、な…

氷室(ひむろ)あかりは根暗です。 氷室あかりには長所がありません。 だけど、氷室あかりは恋人である「きみ」のためなら、どんなことだって必死に頑張ります。 そんな不器用なヒロイン…

「きみのためを思って云っているんだ。宮廷を出て行け」 　婚約者であったわたしの目の前で、王子は平然とそう口にします。何でも、かれは異世界からやってきた少女と結婚するのだとか。わ…

この時間僕は、彼女のために。（このときぼくはきみのために。） 将来の夢や目標もなく、ただただ茫然と過ごしてきた日々。何もないまま飛び出した東京で彼は女性用風俗と出会い、そこで働く…

高校生が家で味噌汁を作るだけのお話。 調理実習で同じ班になったメンバーは、みんな味見専門だった。「俺」は慣れない包丁を握り、練習する。

渚には、ほぼストーカーに近い彼氏、世谷がいる。彼は今日も勝手に渚の布団にまで潜り込んでくるが──

第五話「月移花影」が、あいるねえさんの「ゾロ目イベント」参加作品！！ 公開は3/3の早朝からです。 ジャスト3333字の力作(笑)。清春と佐江ちゃんの新婚物語を、ぞろ目短編でお楽…

夏休みをかけて小説を書くことに挑戦しました。たくさんの人の目に触れることは初めてなので不安でいっぱいです。いっぱい読んでくれると嬉しいです。1話完結です。

この小説はフィクションである。この小説は事実に基づかないという意味と、もうひとつ、この小説は登場人物の独白のみによって構成されているものであるという意味の両方を包摂する表現として…

「わたしのために世界を壊してくれませんか？ 」 そう告げた彼女に<僕>は、二つ返事をする。

これはＤＩＳＣＯＲＤ文芸部の秋企画２０１８『読書の秋』ように書かれたものです。他の参加作品もぜひお楽しみください。

『君想フ銀ノ雨　君慕フ金ノ庭』スピンオフ作品です。 結婚前に知った衝撃の事実。 後戻りできない現実。 誰にも明かせない真実。 彼女の流す涙が吹き荒れる桜吹雪をさらに乱れ舞わせ…