ぼくはきみのためにせかいをこわす

房宮咲

第1話 ボンッキュッボン

<僕>は、ある日奇妙な夢を見る。真っ白な空間で一人佇んでいる自分を見ている。自分が見ている先を見つめていると光に包まれたなにかが突如現れた。

それはゲームやアニメでよく目にする女神のようにも見える。髪が長くウェーブがかかっていて白いドレスに白い羽。女神…天使どちらにも見える。とりあえず綺麗で見とれていた。

 手足はすらっとしていて太もももよい太さであった。足の付け根辺りのドレスの切れ間から良いものがみえないかどうか凝視していた。瞬きするのも忘れるほど眺めていたが見えそうもない。アングルを変えることはできないかと試みてみたが視線は固定されていて動かせそうもない。ただ、目を細めてみるとアップになることがわかった。これなら覗けはしなくてもまじまじと見ることが出来そうだ。そこで<僕>は驚愕の事実に気付く。これは重力を発見したときぐらいの衝撃ではないだろうか?ドレスを注視すると、やはり間違いない。



下着を着けていない。

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