「いい夢」を含む小説

たかが夢。いい夢も悪い夢も、目覚めれば見る間に消えていく。 ——そうとも言い切れない、かもしれない。

改題「シンディー・ミラーと、ボクの変身」 高校生の佐藤想多は、誰にも言えなかった悩みを抱えている。 彼が自分でいられるのは、カメラ好きな女子大生・シンディ（自称）の前だけ。 そ…

　風邪を引いた。しかも38度以上とそこそこの熱で辛い。 　当然ながら学校を休んだ俺だけど、両親は共働きで家には僕一人。 「心細いなあ……」 　小学校の頃、母親が看病してくれた…

これは楽章である。 貴方は覚えてない夢の楽章。 貴方を忘れないでいる最初で最後の楽章。 夢とは儚いものなのです。 貴方はこの旋律をいつか忘れてしまうのでしょう。 忘れる為のこの旋…

いい夢見れた日ってテンション上がるよね。

どうも、沓木稔です。作者です。自分の不思議(ホラー？)な思い出を書きたかっただけのやつです。 小説というには雑談のような日記のような…。そんな感じのやつ。

寂しさや孤独、苦しみの中で、耐え忍び、 震えながら生きるか弱き者たちへ。 私も、そんなか弱き者の一人にすぎない。 それでも、彼らにだって安らぎはある。 人知れぬ、ささやかな幸せの…

最後の戦いを終えた魔法少女"九条晃"は、苛烈な闘いの日々がストレスとなり悪夢ばかりを見るようになった。悪夢障害と診断され抗うつ薬を服用しても効果を実感できず、色々と調べ物をした末…

わたしのオリジナルキャラクターの過去などの悪いことと、少しの設定を、悪夢と一緒に小説にしたものです。 その悪夢を乗り越えて(乗り越えられなかったとしても)いい夢を見るまでの話の予…

　これは夢だ。 　現実に疲れた父が見た夢。 　きっと、全てのドライバーがスカッとするような、非現実。

どんな仕事だって忙しいときはある。この仕事も勿論そうだ。忙しくなることはごく稀。でも必ずやってくる。今はこの仕事で唯一決まっている残業デーだ。忙しいので家には帰れない。子供は預け…

カクヨムの「第2回短歌・俳句コンテスト」の俳句部門に投句するために詠んだ句たちです。 厳選した結果コンテストに出さなかった句たちの供養として公開しています。 ボツにしたものの…

マジに、見た夢をただ文字起こししただけ。 なんかいい夢、面白い夢見てもそれだけなのはなんかもったいないから、メモ代わりに。

虚無と事実の境界線が、揺らいで、揺らいで──そして、揺らいで仕舞えばいい。 ※※※※※ 「夢の底」発売記念作品(｀・∀・´)✨ 事実は小説よりも奇なりと申しまして──。 …

急に今夜のライブイベントが中止になって困るバンドのメンバー。仕方ないので別のハコを探すことになる。 KAC20243参加作品です。 ↓続編 【行先が暗い道でも】 https:…

KAC第３回お題「箱」参加作品。 　朝が来ると自然と箱が閉じ目が覚め、夜が来ると自然と箱が開いて眠りに落ちる。 　箱の中にはたくさんの種類の夢が満ちていて、どの夢が出てくるのか…

本当はこれをベースにして「転」を思いついてたんですが、どうでもいい感じのただのお話になってしまいましたΣ(ﾟДﾟ)

新婚の夫婦が訪れた新居候補の物件にはネズミの死骸が転がっていた。 それは救いでもあり、悲しみでもあった。 KAC20242お題の800字ぴったり作品です。 続編↓ 【曲の合…