概要
心で化ければ、ボクらは無敵だ。
高校生の佐藤想多は、誰にも言えなかった悩みを抱えている。
彼が自分でいられるのは、カメラ好きな女子大生・シンディ(自称)の前だけ。
そんなシンディも、誰にも言えない弱さを心に抱えていた。
世間から隠れた、けれど平穏な時間。
小さな幸福に満ちていた二人の時間は、けれど唐突に終わりを告げ・・・・・・。
※五話(一万字以内)完結
※R7年12月3日 カクヨムコン11応募に合わせて、大幅加筆修正しました。
彼が自分でいられるのは、カメラ好きな女子大生・シンディ(自称)の前だけ。
そんなシンディも、誰にも言えない弱さを心に抱えていた。
世間から隠れた、けれど平穏な時間。
小さな幸福に満ちていた二人の時間は、けれど唐突に終わりを告げ・・・・・・。
※五話(一万字以内)完結
※R7年12月3日 カクヨムコン11応募に合わせて、大幅加筆修正しました。
決意を新たに。
皆様からの応援が、物語を生きる私たちの力になります。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!化粧、変身
読了したので書きます。
可愛いの追及。それが綺麗な人になりたい少年の想多と、カメラマンのシンディが「女装」によって目指すというのが骨子。そして、「孤独」が2人の抱えている共通するものでした。
だからこそ、印象に残るシーンが多いです。
まず、想多とシンディのやりとりですね。孤独を抱えている者同士が「美」という共通の目的を持ちながら作業をしている。
距離は近くて心は開いている。何気ない会話の中からもそれを感じ取れます。それ故に、両者が持っている「孤独」が読んでいると棘のように突き刺さってきます。
次に1つ1つの描写が丁寧なところですね。先述している個所と一致するところですが、化粧のシーンと…続きを読む - ★★★ Excellent!!!綺麗になりたい僕と、綺麗にしたい彼女📸💄――光の外側で見つけた居場所🌙
『光の下に出れないボクらは。』は、「光の当たらない場所で、どうにか呼吸を続けている子たち」への、限りなく優しいまなざしを持った物語です🌙🕊️
主人公・想多は、学校にも「普通」にもなじめない男の子で、彼が唯一、自分の輪郭を保てるのは、アトリエで出会ったカメラ女子・シンディの前だけ📸🌲
シンディもまた、明るく振る舞いながら心に傷と孤独を抱えていて、二人が共有する時間は、世界から少しだけ切り離された“仮の安全地帯”のように描かれています🎭💄
この「世界から逃げた場所」に漂う静かな安心感が、とても心に沁みました💔🌙
二人の時間は永遠ではなく、むしろ儚くて、不安定で、いつ崩れてもおかしくない。…続きを読む