「#夏休み ＃短編」を含む小説

つねに負け組だと思う「わたし」。 夏休み明けの登校中、気分が乗らない。そこで「わたし」は学校までの坂を駆け上がることにした。 拙作はエブリスタの妄想コンテスト「夏の終わり」に応…

　親の離婚によって、夏休みを境に『権藤』から『佐藤』へ、名字が変わることになった千紗。菊池から勇気を貰って、二学期初日に堂々と名字が変わることを宣言した千紗ではあったが、心の中の…

　夏休み初日、高校の同級生で幼なじみでもある真優と亮太が、海岸で奇妙な物体を発見する。見た目はソフトボールほどの黒い鉄球のようだが、人の目線ほどの高さに浮いており、ゆっくりと北北…

誰にでも分けへだてなく接する大学生の『泉　里香』はアルバイト先のコンビニで、物静かな中国人の大学留学生、『リ　ファン』に出会う。 その儚い雰囲気を抱える彼になぜか惹かれていく里香…

「私ね、好きな人が出来たんだ」 主人公、葉波蒼人は、夏休みを目前にした夏の夜のある日、幼馴染の古川晴海に突然呼び出された。 夏の夜の暑さに文句を言いながらも呼び出された公園に向…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おばあちゃんの井戸工房」で魔法…

短編連作。１話５０００字！ ピュアで不思議な小学生ＬＯＶＥ！ 超自然的純愛ストーリー！ ぼくの名前は、原田太郎。 フツーの小学５年生だ。 夏休み明けのある日、ぼくはどこからか…

川理元(かわり はじめ)は教師から「真面目」と評価されたことをステータスに感じ、クラスメイトの女子に告白するがあっさり振られてしまう。 その上、翌日にはクラス全体に告白したこと…

俺はＡ県Ｋ町という十五年前に激甚災害があった海辺の小さな町で古本屋を営んでいる。元々、本の蒐集家だった父親が災害の時に町の人に本を提供したこともあって、父親が亡くなった後も何かあ…

高校三年生の梨花は受験生として、勉強に時間を費やす夏休みを送っていた。 これまで「なんとなく」の考えで生きてきた梨花にとって、進学することも「なんとなく」。 しかし、夏のある日、…

ある夏休み、地元に帰るとレモンくんにあった。成績優秀で東京の大学へ行ったレモンくんは大学を辞めた、と言った...

夏を消した先にあるものは――短編SF ※本作品は【エブリスタ】でも公開しております。

夏休み。なんの予定もない由花は暇を持て余していた。そこへ、同じく暇人である雫先輩が現れる。暇をなくすために遊び呆ける二人。そのうち、由花は先輩にとある想いを抱き始める。 しかし雫…

　現代ドラマなのか微妙なところですがラブコメにしてはギャグよりなので現代ドラマということにしておきました。 短編で完結予定なのでぜひ読んでいってください。

子供のころの夏休み、俺は祖父の家と村で奇妙で薄気味悪い体験をする…… いちおうハピエン（？）にしてます。 なお、主人公の行動次第でバッド派生します。

《　あらすじ　》 　七月の、ある日の夏休みの登校日。恋人がいなかった新井綾斗[あらい/あやと]は、学園で一番の美少女――渡辺美優[わたなべ/みゆ]から誘いを受けたのだ。その彼女…

【あらすじ(ネタバレ有)】 　舞台は沖縄。七月のある日、実務翻訳家として在宅で働く鈴華圭人(すずかけいと)の元に祖母の訃報が知らされる。葬儀のために訪れた離島で圭人が再開したの…

夏休み最終日。自殺志願者である少女ふたりが、マンションの屋上で出会う。彼女たちが抱える過去とは？

彼は高校生であり、学校の夏休み期間中は毎朝このベランダで過ごすことが日課となっていた。しかし、この日は何かが違った。彼の目の前には、隣のマンションのベランダに立つ女の子の姿があっ…

KAC2024のお題全部を使った短編。800字。 〈あらすじ〉 虹色のバッファロー、通称「ゲーミングバッファロー」が脱走した。研究所所員の檻野（おりの）と虎江（とらえ）はバッフ…