「ショートショートよりショート」を含む小説

「海へ行こうと思った。」で小説が始まることが指定条件の、自主企画用作品 『ひもじい』から抜け出すために・・・ボクは、川から海を目指すことを決心した

卒業式を前日に控えた恵茉は、同じクラスの幹也から突然"陽介菌"と言って手を机に擦りつけられた。菌の元である陽介は教室の隅の席で突っ伏していた。小学二年生のころから始まった陽介への…

ショートショート。

みんなが、わたしのことを変だと言います。「上の空だよね」とか「どこの世界で生きてるの？」と言われます。 真面目に生きてるだけなんです。 思い出した順に、ランダムにつづっていこう…

椿ヶ池――別名『首ヶ池』。

妻に先立たれた男性がこの世のいとまごいをしますが、果たして無事に死ねるのでしょうか。 自主企画『シチュエーション「ボタンを渡す」短編の会』に参加いたします。 作中で描写され…

ChatGPTにお題を出してもらって短編を書きます。 1000前後くらいです。

　ジャンルも、舞台も、時代も関係なく、全角３００文字ほどで切り取った醜くも美しい群像劇。 　この舞台に終わりはございません。何気ない日常も、壮大な冒険も、不気味な空想も、言い知れ…

リハビリ作。

奉仕用アンドロイド識別名『R0-5E』はとある男が起動しその活動を始める――― ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 数分で読めるショートショートになっています。

蛇にまつわる話。

唯一にして鉄の掟；狙って作った誤植は現金（←あっ）。もとい、厳禁。 あくまで、偶然発生した誤植を使用する事。 そうして出来上がった物は、何故か全編ラブコメ。どうしてこうなった……

報復話。

ショート・ショートです。 その国には世界の終わりがあるけれど その翌日にはまた世界が始まる。 世界の終わりに、あなたはやりたいことがありますか？ これは世界の終わりの前の日と…

１３８４年、ドイツのとある地区にある集落の中でダヤリ人の会議は開催されていた。その会議に於いて若きシュカータは情熱的に声を上げる。「我々、ダヤリ人には霊能力がある。なのに何だ、こ…

小説家である私（筆者）には、一風変わった“人間臭い”発明をする機械屋がいた。彼がつくる様々な発明品を巡って起こるショートストーリー。