誤植で遊ぼう!
色街アゲハ
第1話 『望み』⇒『モゾ身』
「何だか、身体がモゾモゾして止まらないの。もしかして、これが……恋?」
「いきなり何を言い出すかと思ったら、頭の中ピンク象なんですか? ノゾミさん? いやさ、モゾミさん?」
「U・RU・SA・I! お前もモゾモゾにしてやろうかー!」
「うわっ、急に抱き着くの止めて! HA・NA・SE!」
「ふっふっふ、君もピンクの象に乗るんだよ! さあ、一緒に愛の逃避行と洒落込もうじゃないか!」
「………………いや、やっぱり遠慮します。」
「ちょっと迷った時点で君も私と同類さ!」
「やっぱり、モゾモゾのモゾミさんじゃないか……。それはそれとして、そろそろ離れてくれない? こっちまでモゾモゾが移っちゃう。」
「YA・DA☆」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます