「短編と掌編」を含む小説

怖いです。けっこうグロいです。虫嫌いの方はご注意を。 学校用に書いたやつを改稿しました。

遠い未来、星から離れた人たちは他の星の人々と船の中で暮らしていた。 その船の、現在は使われていないバーカウンターがある青年の工房になっている。 人気のないその場所で、今日も音が響…

　昔書いたショートショートの復刻版などで錬成されています。

　その頃のあたしはまだ、この世に『絶対に叶わない恋』があるなんて、考えたこともなかった。 　神様には会ったことはないけれど、この世の何処かには居るんだろうなんて、ぼんやりと考えて…

ほんの少しだけお時間をお貸しください。

自主企画の海に生まれた、短編集。 ……以前に単話で公開した作品を、短編集として再録し直したものです。それぞれの内容は同じですが、振り仮名が増えています。

だけど、思わずにはいられない。そんな夜だった。

もし分かっていたら、母はこんなにも優しい顔にはなっていない気がした。

もっと大人になれば分かる事でも、今の二人には難しかった。

ランダムで出したお題の「握手」「裸足」そして「境界線」を少し加えて書きました。 【参照URL　https://twitter.com/terminarxxxx/status/13…

某ダイニング・バーを舞台にした、 一話完結の掌編連作です。 すべて、表題の一文から物語が始まります。

　あの時代が、一番輝いていたな…… 　そりゃ、思い通りにいかなくて、悶々としたこともあったさ。でも、生きてるって実感があった。 　アイツのこと、考えているだけでキュンってしちゃ…

一つの世界で繰り広げられる掌編小説集です。 ある日、植物に飲み込まれ滅んでしまった世界。 そんな世界に取り残されてしまった人々の淡い命の物語です。 ぜひ読んでみてください。

私は、海が大好きだ、彼と同じように。

なぜか気になる。 気になってしょうがないモノがある。 いつしかオレは恋に堕ちた。 それを運命と言うのだろう。

僕は、君を愛している。それは、まぎれもない事実で、変わりようのない真実だ。

金曜の夜に眠れなくてどうしようもない、ひとりの少女のモノローグ。 一話完結。 続きはありません。