「友人 短編」を含む小説

友人から頂いたお題の「未来人の少女と出会った童貞の話」です。

１話完結の短編小説。山姥のお婿さんは、古い友人に悩み相談メールを出してみた・・・

友人の手に入れた趣味の品は、虫を住まわす不思議な箱庭であった。

自堕落な生活を送る大学生の私の元に、友人であるＯ君がたくさんの安酒を持って訪ねてきた。 やがて私とＯ君は「青春」について語り始める。 ※四千字程度の短編です。

　かなり昔に仲間内で開催された、持ち寄り企画で書いた小説を、カクヨム用に整形・校正したものです。 　原稿データを無くしていたのですが、久方ぶりに話した友人が保存してくれていたの…

　彼女は猫になったのかもしれない。 　屋前　永一(やまえ　えいいち)が、友人である澤原(さわはら)の家に行くと、そこには見知らぬ猫と意味深なメッセージが残されたスマフォだけが残さ…

友人に「メンヘラって何？」と聞き回り、返ってきた回答に、自分の知識を混ぜ込み、捏ね上げた。 指輪の大きさ、お薬、感情、言葉—— 作者は未だに、メンヘラをわかっていない。 けど…

　帰宅すると部屋の中央には少女の左手だけが置かれていた。身に覚えはなく、帰宅するまで部屋は密室であった。少女の手はどこから現れたのか、誰のものなのか、どうしてそこに突然現れたのか…

このアカウントは決して友人の星稼ぎのためではない。それを示すために短編を置いて行きます。ファンタジーです。勇者×魔王です。ヤンデレ含みます。

自他ともに認める本の虫である主人公は、図書館で少女に抱きしめられていた。 しかもその少女は学校一の不良で！？ 臆病で不器用な女の子たちが過ごす日常は、急速に変わっていく。 全…

自殺を決意した『おれ』は当然の流れとして残された家族や友人に宛てる遺書の執筆を始めるが、いかんせん初めての体験なので書き方がわからない。 誰に宛てるべきか、学生時代の知り合いとか…

センチメンタルな気分になれる短編小説です。

人食いキノコに覆い尽くされ寂れた街道。この先はきっと滅びたに違いない。絶望する旅人さんの前に現れたのは、賑やかだけれど、ちらちら視線を感じる不気味な地下の街……。 ＝＝＝＝＝＝…

滅多に感情表現をしない、でもほのぼのとした性格のヒロインと、そんな彼女を引っ張っていく頼りがいのある幼友達。それに加え、精神年齢８０歳の落ち着き払ったクラスメート。 マイペースな…

友人からの「夏と透明」というお題をもとにつくられた物語。

社会人の智冬は、元彼から急に別れを切り出されて落ち込んでいた。 そんな時、友人から誘われた焼肉で、牛肉の美味しさに目覚める。 智冬の元彼は牛（二足歩行）なので、牛肉は食べられな…

中学の頃のある日、突然大切な友人が自殺をした。 周りの人達は皆その理由を私に訪ねる、でも私は答えられなかった、だって私も何も彼女の事を知らないのだなら…… 主人公、明石美都音(あ…

生まれつき『虫を無限に生み出す』能力を持つ少年。その能力のために周りの人間からは疎まれ、辛い幼少時代を送った彼は、金も、帰る家も、頼れる友人もなく放浪する。そんな彼が唯一連れ添う…

中学二年のときに引きこもりになってしまった少年。そんな少年は自分の青春であろう小学校時代に思いを馳せていた。 翌日、友人から送られてきたURLの先で見た物とは―― 『ぱいあーる…

普通の女子学生だった私は異世界で生まれ変わって、伯爵令嬢マリアンヌとなった。友人の魔法使い見習いセラヴィの為に魔石を探す為、二人で探索に行く事になり…。