「創作フェス 短編」を含む小説

自業自得でエアコンがカビだらけになった男（筆者）が、「お金をケチりたい」のと「部屋を掃除することが面倒」という理由で、エアコン掃除に挑戦するだけの話。 「一応、創作フェスのお題…

一人暮らしをする俺の家に、一人の少女がやってきた。 少女は「先日助けていただいたスズメです！」と名乗り……。 全４話の短編小説です。

成績優秀、スポーツ万能、まばゆい美貌と自他ともに認める生粋の優等生、綾本理衣子（あやもと　りいこ）は、ひょんなことから学年主任にクラスメイトの不良男子、佐々（ささ）の問題行動を監…

ずっと一人だったぼくを月が見守ってくれていた。 月の涙は砂漠化をもたらし精霊たちは悲しみに暮れる。 うん……。 ぼくは地面に落ちた月の涙を一つずつ食べて行った。

大学生男女の同居、とくればめくるめくキャッキャウフフライフが待ち受けている……と期待してたのに、まさかの展開に！？

桜の花びらが舞い出会いと別れの季節。 この日本のどこかで名もない、まだ名前を付けることが出来ない。 甘酸っぱい青春の1ページがあった。

病に襲われる国で、召使は姫様に仕えていた。 姫様は身分の低い騎士に恋をする。 しかしもちろん許されるはずもなく――。 これは、姫の恋心の行方を描いた物語。

浦島太郎と乙姫様のラブロマンス 韓流ドラマ風に描いています！😄 【読切短編】1316文字 #おとぎ話#パロディ#昔話#浦島太郎#都市伝説#怖い話

夕暮れ迫る小さな丘の上、夜の女の子が見守る中、わたしはホウキに跨り空を飛ぶ。 ※同作品を『小説家になろう』に掲載しています。

私は夜空　凛 京都府内に住んでいるどこにでもいる30代のOL。 でも、私は人と違うところがあった。 それは私の心はからっぽだったことだ――。

　苦しいキス。だが、花梨（かりん）はもっとそれを感じたかった。遊園地のパレードと花火を背に、花梨と紫苑（しえん）は互いに愛を囁く。 　花梨にだけ見えている、みんなに生えている翼。…

女の子同士の恋を描いた短編集です。 それぞれ読み切りで、いきなり始まっていきなり終わります。 短い時間でじんわりしたい方向け。

葉月と夏織は、昔からの親友。 特に夏織は男子から人気があるからか、何度もデートに誘われ、それを葉月に相談し――うまくいなかいことばかりだった。 そして今日もまた、いつもどおりファ…

今の生活に不満があるわけじゃないけれど、何となく退屈で、いつもと少し違うことをしてみたかった。 そんな私は、思い付きで短い『冒険』へと旅立つ。 カクヨム公式自主企画「百合小説…

ひろーい宇宙のどこかにあるハズの惑星、アンマー。 その星では、複数いる神々の中からたった一人が一番もてはやされる主神《マスター》となる。 選出方法は星の住民による選挙方式だ。 現…

少女は目と耳が悪かった。彼女は自分にできる唯一のこと、秘密の挨拶を日々頑張った。――それが、本来の挨拶ではないことを知らずに。

深夜の散歩中、突然話しかけてきたのはもう一人の俺だった。もう一人の俺は俺の心を読めるくせに声は聞こえない良く分からない不思議な奴。そんなもう一人の俺がある提案をしてくる……。

高校時代の同級生が結婚式を挙げるということで出席することに。しかし、場所は淀川を越えた先にある高槻だった。

家庭教師の先生が交通事故に遭い、代理としてやってきたのがまさかの推しのアイドル！

「我が敗れようとも大魔王様が健在な限り、我々に完全な敗北は無い。勇者よ、せいぜい束の間の平和を噛み締めること……だ……」 　苦難の旅の果て、遂に魔王を討伐する事に成功した勇者一…