春は変化の季節。変わるタイミング。浮かれて羽目を外すこともありますが、気持ちだけは変わらない。幼なじみであっても、疎遠になってしまうけれど、この二人は違う。もどかしいな、と感じる場面は、まさに等身大のようで。また、年数を経ても変わらな様子は、ある意味、純愛のようにも見えました。色々なもの惑わされながらも、変わらない二人の関係が素敵でした。
この作品は一言で表すと、王道な幼馴染青春ものです!幼馴染から恋人へ、この変化がお好きな方にお勧めです!いつも一緒だった幼馴染同士、少しずつ変わっていく関係、きっと共感する方は多いはずです。そして最初と最後の対比にもご注目ください!きっと楽しめるはずですよ!
きっとこの物語のような学生時代〜社会人にかかる、微妙な関係の男女の当事者だった人は多いのではないでしょうか?陽の光で描写するのもお見事で、大変勉強させていただぎました!