「ホラーではないかも」を含む小説

近くにいる幽霊の念を受信し、無意識のうちに声に出してしまう女の子のお話

　３歳になったばかりの娘、紬希を育てながらハンドメイド作家を目指す辻柊奈乃には、忘れ去ったはずの過去があった。 　夏の暑いその日、いつものように遊びに行った公園で紬希は突然道路…

旧華族で、財界との繋がりもある大物・小岩井泰蔵。その妻である絹江の依頼で、怪談師の鶴泉南雲は小岩井邸へと足を運ぶ。どうやら絹江の娘が、何か〝おかしなもの〟に憑りつかれているらしい…

ホラー要素とか後味悪い要素はないです

悪魔。 それは、時に怪しい契約を持ち掛けて、人を堕落させる。 突然主人公の「サラ」の前に現れた悪魔は、こうつぶやいた。 「お前にやり直させてやる」 と……。

短編集、オムニバス形式なので、基本的につながっていません。 私が収集した体験談が多めです。

ブログを連載しているルナはブログの「ハルキ」の悪質なコメントでおかしくなる。しかもそのハルキは夫の田所ハルキであると判明してしまう――。 ミステリー　現代ドラマ　ホラー　童話の…

道端に置かれた謎の箱。 その中身とは？！

オカルトフリークと怪談好きの読者の皆様へ本作品を捧げる。 かつて投稿された「青銅造りのオルゴール」の後日談に当たる本作品。舞台は日本からイギリスへ──。 主人公カヌス・オルニッ…

『【三題噺 #77】「屋根裏」「椅子」「少年」』によせて書きました。

嫉妬に燃えた女性の呪いです。試作の供養。

何度話してもいいですが、私の話を聞くよりもやるべきことがあると思いますけどね。 まあ、何かの役に立つのであれば、喜んで話させてもらいますよ。

前作の夢の話から今度は現実の世界に移ります。 散文なので気晴らしに読んでもらうと有り難いです。

生きることの不穏と焦燥に包まれた連作

私には聴こえる。 私の愛した人の奏でる音楽が。 それは麻薬のように心を縛り離さない。 いつしかそのメロディは……。 ※クロノヒョウさまの自主企画 『第59回「2000文字以内…

右と左の区別もあやふやな歳の頃。

日常で感じるちょっとした恐怖を200文字程度の短編にまとめてみました。 ひとり暮らしの人、怖がりの人は読まない方がいいかもしれません。 夜寝るときに電気を消せなくなってしまうかも…

私が見聞きした怪しい体験と悲しい体験を読んでみませんか？

2人の男がいる。 ある人物を探す男と情報を提供する男 魔法に堕ちた人物達の話を通じて2人は自らの目的を果たす。