「調子」を含む小説

わたし、榎本千秋（えのもと　ちあき）は読書が好きでスポーツが苦手でぼっちという、典型的な陰キャだ。 そんなわたしだけど、一応取り柄というか、人に自慢できることはある。 それは、…

　高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。 「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」 　そう思い込んでいる…

＜短いあらすじ＞　 少女に生まれ変わった元最強の傭兵が、凛々しさ全開で自由奔放に暴れまわるお話。 ＜長めのあらすじ＞　 「――魔王ごときが、調子に乗りすぎだ」 元最強の…

躁鬱に悩まされた人生を殴り書きしてます。 一人の躁鬱患者として、どのように過ごしてどのような結果を生んだか書いておきます。 これはあまり調子のよくないときに書いたので読みずら…

勇者が魔王に勝った世界。魔王は勇者のもとで生きながらえていた。 企画で書いた短編です。小説を書くにあたって利用したサイト様↓ 診断メーカー、https://shindanmak…

　―ある日を境に人類は『想像上の力』を手に入れた。 　正確に言えば、『意図していないのに持たされた』のほうが正しいだろう。 　その力は人類が生み出してきた数々の概念や物語、事実と…

第一回目　月の光 小学生の時分 掃除の時間になると、必ずかかっていました。 勿論、ピアノ曲の方ですけどね。 当時、音楽の先生が「先進的」な方でして、 「掃除の時間に流れている…

花江 読書が好き 蜂屋が嫌い 蜂屋 お調子者 花江が好き 性別不問

主従コンビが挑む！謎解きライトミステリー 半妖で宦官の鼬瓏（ユーロン）は、ある夜、後宮で妖狐の仔空（シア）と知り合う。 翌日、なぜか人の姿で現れた仔空は、自分の正体を明かし従者に…

全てのくされ冒険者達の生殺与奪権は俺が握っている。気に食わない奴らは俺が始末してやるからあんまりイキガルなよ！　ある日突然世界各地に降り注いだ隕石がダンジョンとなり、そこから湧き…

幼いころに別れを告げられなかった友人に世界大会の表彰台から呼びかけるために、三津崎青羽は世界最速のロボットスポーツ、バトルダンスで有名になると誓った。それだけが二人を繋ぐ絆だった…

英雄ションコンディ・シュラットは非常に調子に乗っていた。女遊びやギャンブル。 あらゆることに手を染め、何も成し遂げてない国民を見下していた。 それに激怒したのは、彼の師匠、トー…

KAC2024の9番目。 お題は「あとがき』です。 勢いに任せて短期間に書き上げてるのでなんかまとめてみたくなるものです。 「これよかった」とか「こんな展開の方がおもしろくね？…

　夏休み初日。クールで孤高――さらには美人で有名なクラスメイト・雪門≪ゆきかど≫深月≪みづき≫に出会うも、彼女は様子がおかしかった。体の調子が悪いのではなく、根本的な部分で、彼女…

私の名前は秋山 日彩、自分で言うのもなんだが俗に言う陽キャと言うやつで、クラスでもそこそこの立ち位置で割とモテるし…楽しい学校生活を送っている。 そんな私に…何故かクラスの根暗…

　魔法少女候補を探していたトリは、偶然出会った少女にステッキを奪われる。彼女が勝手に変身した事によって、トリはその少女、魔法少女りりすのサポートマスコットになった。 　四天王全員…

　樋口平八。職業、無職。 　数年前に亡くなった祖父の遺産と土地を相続し、不労所得でニート生活を送っていた極めて平凡な一般男性である彼は、突如として自宅に現れたダンジョンコアと一体…

俺は政治をテーマに絵をかいている画家だ。一つ書き終えたけれど今日は調子がいい。さて次は何を書くべきか。 ＊この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件などとは一切関係あ…

・メアリーの部屋（Wikipedia（2024.3.21現在） より） 　フランク・ジャクソンが1982年に提示した思考実験。 　性質二元論または中立一元論の立場から物理主義に…

魔王が倒されたというニュースから4年。すっかり人々は日常へと戻り、平和な毎日を享受していた。 しかし、そんな平和は魔王という強大な存在以外でも簡単に崩れ去ってしまう……主人公ヴェ…