双極性障害(躁鬱)に悩まされた人生
蜂谷
第1話
双極性障害(躁鬱)に悩まされている人へ、症例の一つとしての話
これは筆者が双極性障害(一般的に知られている躁鬱で今後は記す)によって人生がうまくいかないことをグチグチと話すだけの物語。鬱を繰り返すたびに記憶が消えていくのでここに記しておく。
まずそもそも躁鬱ってなに?って人が多いと思う。すごく簡単に言えばめっちゃテンションたけー!!俺無敵!!って状態になるのが躁状態で、俺なんて生きる価値ない、なんで生きてなきゃ生きないんだよ・・・・ってなるのが鬱状態。それを繰り返すのが躁鬱。
それくらい俺にだってあるって人多いと思う。ちゃんと調べれば鬱じゃなくて躁鬱、普通に生活してるけど躁鬱なんて人はごまんといる。特に鬱と躁鬱は医者の診断ですら間違えられやすいので、鬱と診断されている人も躁鬱じゃないか調べてもらうとうまくいくかもしれないので覚えておいてほしい。
その躁状態、鬱状態の程度は様々で、今回自分に起きたことを書くので「こんなん躁鬱じゃねーよ」とか思う同じ病気の人もいると思う。「ただの甘えでは?」とか精神病は身近になってきたとはいえそういう思いがあるのは承知している。そもそも自分自身がそう思っている。思い返せばそうだったんだなぁって気づくだけでその当時は全然そんな気はしてない。自分の場合躁が浅く短く、鬱が長く深い感じです。
現在のプロフィールを書いておきます。
34歳、無職、実家住み(家にお金は入れてない、むしろ光熱費や食費は父、祖母)障害者手帳2級、祖母は要介護2で送迎や普段の世話などをしている。
まず初期症状が出ていた中学校時代から思い出していこうと思う。
書いていて思ったのが、本当に羅列しているだけなので最後のまとめだけ見ればいいかもしれない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます