「特殊主人公」を含む小説

　欲望の書、グリード・ディスクリプション。 　少女は投稿サイトで見つけて読んでしまった。 　その直後から次々に妙な事が起き始める。 　クラスメート家族の死亡、そして生徒の失踪。…

この世界には公表されてはいないが魔力という超自然的な物質が存在する。 世界の裏側ではその魔力を元とした能力や魔術などを駆使して日夜戦闘が行われている。勿論それは日本も例外ではない…

　革命の断頭台に立った最後の王族、ルーシア姫。十三歳の王女は処刑される直前に微笑んだ。 　司書管理官アネット・エヴァンスは祖母の手記を見つけ、謎多き王女について祖母が残した思い…

　ある大陸に存在するヴォルガルドという王国。 　大陸に存在する生きとし生ける者は、赤子ですら魔力を持っている中で、第三王女であるフェイト・ヴァニラ・ヴォルガルドは、魔力を一切持た…

10年以上前の作品になります。

探偵が迷宮（ダンジョン）に入ったり入らなかったりして事件を解決する物語。読者の方もウェブ小説で得たファンタジーの知識を存分に活かして謎を解いてみてください。 【『常闇の墓場』冒…

ショートショートです

主人公の吉祥はひょんなことから、特殊能力を有事に扱う組織の一員となる。 同好会のメンバーと親好を深めながらも、その力を強めていく吉祥。 しかしながらその言動にはどこかおかしげな…

私は、ある日特殊な能力を持っていることに気付く。 それから街で苦しむ人の心から発せられる叫びを探しては、様々な人の命を救う。 しかし、その能力には副作用があって、その副作用に気付…

大久保颯大(おおくぼそうた)には義理の妹である鈴音(すずね)と一緒に住んでいる。 夜に颯大が寝ていると部屋に鈴音が忍び込んできてベッドにも入ってきた。 そして颯大の腕の血管をプニ…

　「僕に話しかけないでください。深く関わると、不快な思いをさせてしまうので。」 それが、一ノ瀬咲斗（いちのせ　さきと）の転校初日の挨拶だった。咲斗は友達も作らず、自分から人に話し…

大学生の早川は、ある日突然、謎の存在から力を与えられた。この力を使えば、どうやら原子を思いのままに操作出来るらしい。

いじめを機に自殺を決意した少女・伏見茜は、学校の屋上で不思議な雰囲気の少女に出会う。死と向き合い、生と向き合った先に、茜は何を思うのか？ 「アルファポリス」でも連載中 http…

その日は ものすごく眠くて、そのままぐっすりベットで寝た。。。 次の日・・・ 「俺の身長がなんじゃこりゃー！？」 しかし、俺には特殊な力があるらしい。

びびりでぼっちな少年が異世界で転生し銀髪、瞳の色は金色ときどき深紅な姫様に。前世で得ることの出来なかった"友達"を求めて異世界を駆け回る。本人も気づいていない特殊な体質から周囲に…

自殺しようと、一度は死にかけるも、傷１つなく助かってしまった少年、羽場快斗。 死にかけたことにより使えない特殊能力を授かってしまう……が？ その能力が彼の人生を左右する。

自分を愛してはくれなかった両親の死を機に、その遺産と保険金を食いつぶすように引きこもって悠々自適のニート生活。しかし気がつけば見知らぬ体に変わり、見知らぬ場所に閉じ込められていた…

コーカソイドのような色素の薄さを持って生まれたクォーターの碧（あお）は、伯父に襲われ階段から足を踏み外した拍子に異世界へと迷い込む。厳しい太陽に晒されるこの国では色素の薄い人間を…

　私には性癖のおかしい恋人がいて、メンヘラな妹がいた。

かつては裕福な家の娘であった志津子（しづこ）は今ではしがない雇われ人だ。職場と古びたアパートの一室を行き来するだけの生活を送っている。そんな志津子の前にかつての使用人・宗治郎（そ…