「春風と共に」を含む小説

何でこんな借り住まいなのか。 選択肢を検討すればよかったのだ。 だから君は駄目なのだ。 ※この小説は小説ストーリーテラー（現在閲覧不可）に掲載されていたものです。 ※小説化にな…

なんの変哲もない、退屈な人生を送ってきた三十路ＯＬ・繭は生きることに疲れていた。 そんなある日、繭は家の中で、幽霊みたいに透けてひかったイモ虫を発見する。 繭はイマジナリーフレン…

放課後の教室で同級生のとある秘密を見てしまった春風空。 「もし秘密を誰かに喋ったら許さないから」 同級生に脅され、秘密を隠し続ける日々が始まる。 「喋らないでね」 「覚悟し…

とても身体の弱い少年、春哉。彼は母の命日に桜を描こうとしたが、上手く描けない。 そんな時、一人の少女と出会い、春哉と不思議な交流を始める――。

音大３年生の青年の人生をつづったストーリー。音楽を通じて大切な人に会う。そんな恋愛系のストーリーです。 ～追記～ 小説内に書いてあるSpringWindは実際に自分で作った曲…

大学一回生のオレ、双葉と、叔母の千風ちゃんは同居してもう二か月。 春から夏になる頃、紫陽花の揺れる景色の中で見たきみとの生活。 大人になるということ、誰かを愛して生きていくこと…

香鳴裕人様の同題異話企画に、"ほぼ"毎月参加した作品です。 どうしても長くなりすぎてしまうと思ったので、追加の第１３・１４話を書いて完結しました。 ４月～１２月は、独立した話な…

余命一ヶ月を宣言された少年の柊風人(ひいらぎかざと)と同じく余命一月の少女の都窪佑唯(つくぼゆい)は、小さな村で出会う。 生きることを諦め、誰も知るものが居ない地での静かで穏やか…

親の転勤で海外に行く事になった春風音也は水瀬美愛との約束を守るために八年越しに日本に帰国した。そして彼女と再会を果たすのだが… 処女作なので暖かい目で見守っ…

打てば響く兄妹の話。 自主企画「私と小説ラップバトルしてくれる方いませんか？」への参加作品です、 企画URL↓ https://kakuyomu.jp/user_events/…

もう少しもう少しだけそばにいさせて。 いつかは春風に吹かれて旅立つから。

散ることで、人の注目をさらに集めたい桜は、春風とある密約をかわします。

同題異話SR参加作。 高校の同級生・立石に告白された女子大生・高橋は、どのように返事をするか迷っていた。 考えた末に、彼女は一つの答えを用意する。 「珈琲は月の下で」「愛と呼…

　一途に人を愛し続けることが出来ず、ワンナイトラブを繰り返す男・「俺」は、ある夜、人通りの少ない駅前で、ぼんやりと立っている女性を見つけ、ホテルに誘う。 　しかし、先に眠ってしま…

全然届かなかった告白。俺にワンチャンなんて無かったみたいだ

「安心してください、綿貫春風先生は立派な小心者ですから」 新しい担当編集者は、そうやって褒めてるんだか褒めてないんだがわからない言葉で僕を励ました。 仕方がないのでペンを執る。 …

リモートになってから、気になるあの人は。 読み切り恋愛風味の短編です。 単独でもどうぞですが、 こちらのお話が前座にあるので合わせてお読みいただくと、少し味が違うかもしれませ…

ある企画に贈呈するために書き下ろしたものです。 テーマが春風だったのですが、そのままタイトルにしてしまうのは、一寸なという意味で春夢です。 いずれにしても企画をありがとうございま…

春風は広告を手渡すように吹いてます。そんな春風に桜は手伝って貰い、人々の生活カ、元気を配達してゆきます。