「愚か」を含む小説

44年人間やってきて、今頃気付いた自分の愚かさ。 この愚かな人間が、めちゃくちゃな主義主張を書きたいと思います。

愚かな盗賊たちが開く扉の向こうにはお宝か、ただの暗闇か… これは盗賊が大量発生した世界である。そのせいもあってなのか、盗賊たちは自分たちの縄張りを常に探している。 その縄張り…

第2回「夫にナイショ」漫画原作コンテスト応募作品。 こちらはそのために特別に書いたものではないのですが、一応、復讐×溺愛の要件を満たしている気がしたので、参加させていただきました…

生き抜くためであればなんでもする男、カメレオン。自身の生き方に毛程の満足も覚えていないながら、一方でその生き方に誇りを抱いている、小さな誇り高き一市民。プライドだけが肥大化した、…

　『パロミア記』における、次女シャロシュと少年ヤオルの出会いと生活を描いた節です。 　複雑で不安定な感情は持つべきでないとされる『パロミア記』において、この節は唯一「愛」について…

平和な時代に、戦争の素人が娯楽［エンターテイメント］の一貫で歴史の本を書いたことで、歴史はただ暗記するだけの詰まらないものと化してしまいました。 『事実は小説よりも奇なり』 こ…

「新たな始まり」は、主人公の悠太が毎日家々に石を投げて人々を驚かせる愚かな冒険から始まります。彼が暴力団の豪邸に石を投げてしまい、逃げざるを得なくなります。しかし、この出来事が彼…

　途方も無い時間をかけて旅をするヒューマノイド、カナリー。その連綿たる時の流れの中で繰り返される、数多の出逢いと別れから、彼女は少しずつ「人」の何たるかを学んでゆく。 　その優し…

ここはダンジョンが出来て100年後の地球。ダンジョン都市にとある姉弟がいた。 『英雄』と呼ばれた姉と『英雄の寄生虫』と呼ばれた弟。 姉弟は最初こそは一緒にダンジョンを攻略していた…

彼女だけが悪人ではなく、私も同類だった。

　何故この愚かなる人間は、この場所に存在を許されて尚、今も息を吐き続けるのか。　 　如何様にすれば、僕の兄を魔物にしたいと願うのか。 　愚かで間抜けで腹が立つ、矮小で救済の余…

推しに狂い過ぎる現代の女の話です。

同じ失敗を繰り返す人間は、愚かである。

純粋な勘違いと寂しさ。 不純と裏切りをわかっていてそれを受け止める狡猾さ。 自ら無知でいようとする愚かさ。 三人の天使は地に落ちる。

こうはなるな、若者よ頑張れ！という思いで書きました。寿命で死ぬまで長いのですから、誰かに届いて生きた証を残せたなら幸いです。 字数間違いにより言い回し変更 大増税→増税か 愚か…

つくもの詩集です。 タイトルの由来はお察し(恥) 各話一編の構成です。 複眼＝対象をいろいろな見地から見ること 　　　昆虫の目の方の意味は有名ですね。 詩になっているのかさ…

※近況ノートに武器と戦い方の簡易解説あり 　賢い庶民は乱世の元凶、愚かな羊はただ導かれればそれでいいーー 　エリート主義を掲げる神殿が、学問を支配するこの世界。人々の知識や本に…

注： マトモな異世界転生モノを期待している人はだいぶ肩透かしを食らうと思います！ クリックしていただいた方には申し訳ないです。 トラックに轢かれ、神さまの元へと送られた社畜…

※主人公は追放する側です。 冒険者。クエストを通して人間領地の雑用や魔物狩り、時には侵略せんと攻撃してくる魔王軍に刃を向ける者達。そんな冒険者には注目すべき一人の男がいた。 魔…

彼の名は死際玄人。ある日、空から降ってきたトラックの雨に衝突し、異世界転生を迎えた。 　玄人はステータスと口ずさむとステータスが表示されたが何も書かれていないことに、どうしたら…