「ショートショート 色」を含む小説

高校に入り人前で話すのが恥ずかしくなってしまった幼馴染の男女。 二人で話せる時間は二人きりになれる放課後の図書室だけだった。

色がない世界そこで見つけたのは少女の肩にかかったあれだった。

pixivに投稿していた百合ショートショートです。

もう一度踏み出すお話。

空が青かった。 そういうものだろうと、笑われても、青かった。 とても深くて、青い色…… あの日みた空の色は、今も忘れない。 それは遠い、青い記憶…… ※無断転載禁止

カクヨムの運営姿勢に納得がいかないので、引っ越すことにしました。詳細は近況ノート（https://kakuyomu.jp/users/kakuyomist/news/168173…

──目覚める瞬間、色を見る。 「直観色覚」という現象を持つ私。 今日を包んだのは、艶やかな黒だった。

近未来の出来事。 人の心にイライラが募って、それが爆発寸前までになった。 政府は、それを鎮めるために、対策室を設置する。 その結果、１つの法案が可決された。 街から、赤い色を排除…

これは敢えて言うなればイメージであり、ビジョン。 オーロラのように、ゆらゆらとうつりゆく甘い夢に溺れる人々の群像劇。 しかし、所詮これはすべて夢なのですよ。

音楽やっててたまーにこういう思考に入ります

下着チェックまで行う理不尽な校則のニュース記事をモチーフにしたショートショート。 某中学校の校則は厳しい。中でも理不尽なのが「下着の色は白でなければならない」という校則。服装検査…

長い長い旅の果てに、男がたどり着いたのは雪国だった。 そこに広がる景色に、一体何を感じ取るか。 過去を憂い未来に希望を抱き、人生の再スタートを決意した男の行く末は——

世界のすべてがモノクロになってしまった。なのに君だけは色づいて見えた――。 少し比喩的な、超短編のお話です。 本文中では色を強調するために、同じ言葉を繰り返してみました。

2020年10月下旬、舞台は少し寒さが増してきた東京。 迫りくる虹色おばあさん。 迎え撃つは陰キャな男。 全ての鍵は、家族の絆。 うんこを漏らしてからの大逆転劇が、今始まる。

　かの女の名はピチカータ・ミハイロヴナ・マノヴィチ、愛称パシェニャ！　ゲーセンから海底神殿まで、その勢いは意外ととどまることを知らない！ 　クリーム色の髪と紺碧の眠たげな眼、透き…

薄明の空に、今日も濃く輝く蒼色の星屑環が現れた。 蒼一筋の星屑環が続いた七日目の朝、この日を誕生日とする旅人カディンは、自身が今日、十八になるとシーザーへ伝えた。 この日のことを…

一話完結で読みやすさ抜群！ BLUEな気持ちを払色する風、水、揺らぎ 全50話、わｯ　ジャ　ジャ。

毎日同じ時間同じ車両に居るサラリーマンを眺めることが彼女の日課だった。 いつも変わらず紺系のスーツに青系のネクタイ。 月曜日はスマホでマンガを読み、金曜日は大体寝ている。 そんな…

お花をテーマにしたショートショート集です。

どこかで、誰かが、今日も恋に焦がれ愛を求める。 いつだって、琴線に触れる言葉が、仕草が、思いがある。 一瞬の感情を、140字で綴る恋愛の一コマ。 100話完結済。