「お茶会」を含む小説

ここは豪華な部屋の一室。魔法の鏡によって招待されたお姫様たちは、各々の世界での愚痴や出来事、夫への愚痴、母への愚痴、過去への愚痴、主に愚痴を話す。 ※タイトルではお姫様と書いて…

ここは、街外れの山奥にある館。 おや？　誰もいないはずの館の窓に、人影が映りましたよ？ 中にいるのは、ふたりの少女。 ペットボトルに入ったストレートティーとレモンティー、そして…

ミチルは真夜中に目を覚ましました。 こわくて仕方がないミチル。でも、ドアの向こうには光が見えて……。 開けるとそこには、お昼にあまり会わないお兄さんと、お姉さんの姿がありました。

3人の妖精王とお茶会を準備する。 内容は食事も多くあり、妖精から聞き出したそれぞれの好みに合わせ、用意した物を召し上がってもらう。 それは国にとっては、利益目的でも。 私にとっ…

「前世を思い出したせいで、難解（厨二病）言語を話す第二王子殿下の婚約者にされるなんて……」 　 　第二王子殿下のお妃候補探しのお茶会で、殿下の奇行を目にし、迷言を耳にした事で、前…

巨人機、ロケットナイトを駆り機士達は戦う。 それは正義と利害と国家と国民と領土と外交と戦争と平和と後悔しない生き方の物語。 この物語は実在の人物団体とは一切関係ありません。

丁寧な暮らしに憧れながらもなかなか理想を叶えられない一人暮らしの灯子。仕事もプライベートも両立できるよう奮闘する灯子の楽しみは、寝る前の独りカフェである。今宵も六畳間に彼女しか知…

　唯一、私の遊びを否定をしなかった執事のリチャードでさえ、近頃は『そろそろ年頃になるのだから』と思っているんじゃないかしら。そんな視線をヒシヒシと感じる。 　十歳になって、自由…

10年経っても変わらないものもあれば、10年も経てば変わるものもある。そういう話。

とある国の王太子フォルクハルトと婚約者のレティシアは、二つ年下の侯爵家のご令嬢を呼んでお茶会をしていた。彼女の名前はノエルと言い、王太子の弟の婚約者である。しかし彼女は突然「婚約…

本作は、作者がGMをつとめているSW2.5のキャンペーン『えぴきゃん！』に登場するNPC――ノンプレイヤーキャラクター（プレイヤーが操作しないキャラクター）たちの日常を描いた小説…

「ミーア。お前だけが頼りだ」 父親の切実な訴えに、ミーアは双子の兄に成り代わり、お茶会に出席することになる。すべては、熱烈なアプローチを続ける第一王女にキッパリお断りするために…

さっちゃんは一番を取ったことがない。 弟も妹も一番を取ってメダルをもらったのに。 ある日、さっちゃんが一人でお留守番をしていると……。

　ついに王弟妃となったカリーナだが、相も変わらず殿下のお茶くみ係としてお菓子を作りつつ、次の新作を考える日々を送っていた。 　その毎日は今までとは全く違うけれど、忙しいながらも…

日々のすき間時間にＳＮＳで写真を眺めている オシャレな写真を見ていると自分でもオシャレな写真をアップしたくなった 目指すは貴族のお茶会 カクヨムweb小説短編賞2021に応募し…

アタシ、夜桜ツムギ。もうすぐ小学６年生。 小学５年生のある日、お父さんが部屋にきて、ニャハハハ島にテンキンするって言ったんだ。 お父さんは先に引っこすけど、アタシとお母さんは、春…

うさぎと時計はいつまでたっても止まらない！ チクタク、チクタク。 ハートと薔薇とトランプと。 アリスのお出掛けとお茶会のお喋りと、足音。 どっちにいこう。 いけない！みつかって…

ユニレグニカ帝国の第九代皇帝に即位したのは”炎龍”マクドナルド・ジョージ・ジュニアである。若き皇帝には婚約者がいなかったので、その花嫁を探すべく、帝国中の貴族を対象とした帝国をあ…

小学5年生の葛城あきらと山崎アキの二人は、友達の和也に怒りをおぼえながらの下校中、町に住む謎の美女、ネイレに呼び止められる。二人はネイレに、和也への仕返しの方法について相談するが…

第２殿下アーサー様に見初められたリーファ・ハリストン伯爵令嬢。 金髪碧眼の見目麗しいアーサー様だが、一方的に愛され執着するアーサー様が私には怖かった。 そんな押しの強いアーサー様…