「終わらなかった」を含む小説

2030年… 空間の歪みによって異世界からの魔族が来襲。その影響で人間たちも超能力に目覚め、第一位を目指して争いを始めた。 主人公・紅太郎も超能力に目覚め、この争いを終わらせる…

保健室登校をする照木迅(てるき じん)は、憧れの先輩伊吹ひかる(いぶき ひかる)とともに異世界に飲み込まれるが、ひかるとはぐれてしまう。 先代魔王の剣『ストームブリンガー』の適…

※カクヨムコン短編用に少々手を加えたものです。 内容はほとんど変更していませんが、一話でしっかりと終わらせるために最後の方を書き足したりしています。 一度読んだ方も、初見の方も、…

尽くし系女子のもてなしは終わらない。

壊れた男は、終わらせるためにある場所へと向かった。 そこはすべての絶望を終わらせる場所。 そこで男は出会った。 自分と同じ、壊れた女と。 Kindle版 https://t.c…

マッチ売りの少女は、寒い大晦日の夜に死にました。 でも、それを著者は「なんでだよ！」と嘆きました。 こんな悲しい現実があってたまるか、と著者は思ったのです。 世間的には幸せな物語…

ルールは第一話に。

八月三十一日。 二人の少女が死んだ。 それから十年後。 これは、あの夏を終わらせる物語。

現在、執筆中の小説の息抜きに書きました。多分、そんなに長くならずサクッと終わらせる予定です。 現在毎日更新中の『封印されし聖剣戦記！』もよろしくお願いします！ ◇◆◇◆◇◆◇◆…

高校1年の村瀬真斗は隣人の騒音に悩んでいた。 隣のアパートから聞こえてくる、女性のうるさい話し声。流石に辛抱堪らず注意しに行ってみれば── 隣人は学校1の美女と称される、二階…

　部屋には一人の青年と、虚空を見上げる壊れかけのアンドロイドがいた。 　ふたりきりで生きた彼はまもなく機能を停止するであろうアンドロイドと最後の言葉を交わす。

※本作は、「敗者の街 ―Requiem to the past―」第一部まで(旧版の場合は全編)のネタバレを含みます。 敗者の街はこちら↓ (旧版) https://kakuy…

中学の頃から何かと競い合っていた妻と結婚し、三人の娘に恵まれ、たまに訪ねてくる孫たちという老人の生活になっても、私たちの闘争は終わらないと思っていた。 だが、それは妻の死という…

「七日連続で人が終わったら、それは蝉怪人の仕業だ」 奇妙な言い伝えの残る町で生まれ育った少年––––筒井陽太は幼い頃に大好きだったお爺さんを蝉怪人に終わらせられてしまう。それから…

募集のテーマを見て、ふっと思いづいた物語。 通学路、ユウリの背後に寄りかかったのは、転校生のレイラ。 ユウリはほっとした。むしろ嬉しかった。 けれど、物語はそこで終わらない。 …

冬休みあけの始業式。休み中の不規則な生活のせいで俺は激しい眠気と戦うことになった。 早く終われという願いむなしく全く終わらない始業式。 果たして、俺は眠気に勝つことが出来るのか。…

起承転結は無い。 起も承も転も結も彼女の物語は終わりを迎えた。プロローグ、一話二話三話、エピローグ、エンドロールを挟んで次回予告。そして、完結。 それでも夏は、彼女の夏だけは一…

未遂事件にのみ投入される未遂刑事。 何もかもを未遂に終わらせる未遂刑事が繰り出す秘技「未遂論法」とは……!? ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しておりま…

ここはよくあるファンタジーな国。 人間の国である「王国」とモンスターの国である「闇の国」は長いこと戦争を行っていた。 そんな時、王国にて考え出されたのが 「勇者を召喚し闇の国の…

平成の最後の夏、敷間冬馬(しきま　とうま)は金城村(かしろ村)に引っ越してきた。 だが、その村では毎年夏になると行方不明になる人が多くなった。 冬馬に待つ運命はまた、死ぬ度に見え…