「書け！」を含む小説

亜梨ともう一度一緒に暮らしたい。 それが俊之の最期のお願いだった。 俊之はその気持ちを手紙にしたためようとしていた。 なかなか思うように書けない。 自分の気持ちをうまく伝えられな…

　アイドル活動を始めたばかりの春野千春は悩んでいた。自分のサインに納得していなかったのだ。ライブ後の話し合いでメンバーそれぞれが悩みを抱えている事を知り、彼女は少し安心する。 　…

還暦になった母に「私」が手紙を送る

カクヨム三周年おめでとう！ シチュエーションラブコメってこんなんでいいんでしょうか。コメが書けなくてつらいんですが。

ミステリ小説をこよなく愛する精神科医・藤崎医師はある日、人気ミステリ作家・狩野氏の診察をすることになる。狩野氏は「小説が書けなくなった」という悩みを医師に相談する。ミステリ小説を…

本音しか言いません。 本音しか言えません。 本音しか書けません。 そんなエッセイ。

【ＰＲ文】 　高校の入学式に欠席した主人公、兄石典高（あにしのりたか）が2日目に初登校すると、教室にビキニ姿の女子がいて、なぜか兄と呼んで近づいて来る。そこへ、異形のものが現れて…

いい感じに会話劇（2ちゃんのSSっぽいの）が書けたら投稿するコーナーです

　夢月七海様、よく練られた企画を立てていただき、ありがとうございました。 　お題が刺激になって、初めて短編を書きました。 　三篇しか書けませんでしたが、どれも私の愛すべき子どもた…

※作品裏話をnoteにて書きましたので、お時間ある方はこちらもどうぞ → https://note.mu/souma0w0/n/n0b5ddf9be5c5 ※亜未田久志様企画「…

いじめられっ子の竜也。 彼は突然見知らぬ世界で目を覚ます。彼は目覚める前の記憶を失っていた。 そしてそこで出会ったのは同じく過去の記憶を無くした幼馴染の少女。 彼らは帰る方法を探…

ここにいると、若者のみなさんがプロ作家に憧れる熱を感じることが多々あります かく言うわたくしも、そういう想いを強く抱いた時代もありました 筆一本で喰ってゆく そういうのに、猛烈に…

19歳の男が命を落とし、瞼を開く。その目に映ったのは薄暗い洞窟の壁。ものの試しに、微かな希望と大きな欲を込めて呟いたステータスという言葉から自分が生まれたこの場所が迷宮だと知り、…

同題異話・三月号の参加作品です。 一年間ありがとうございました。最近はスランプになってあまり書けていなかったけれど、自分の物書きとしての始まりは同題異話にありました。 ということ…

どうせなら今日しか書けないものを。今日しか会えないきみに送ろう。 一年に一度だけ。きみに会えるのはその制約のもと。二十四時間、無慈悲な秒針が十二時を超えるまで。 その一年の間に…

ツイッターの#Web文芸部企画に応募したものです。思い切り短くしてみました。長いのが書けないともいう。

僕は夢が無かった。 小学生の時から夢が無くて、将来の夢という作文が書けなくて泣いたこともあった。 中学になり、夢の話はしなくなった。 皆あるのだろうか。料理人になりたいだとか、ア…

フードがはらりととれたらお化けが出てきた話 ※本作は海苔規 @Noritukin 氏のイラストに着想を得たうえで許諾を得て書いたものです。 元の絵 https://tw…

夢月七海様の自主企画「同題異話」２月号、 「それでもこの冷えた手が」 への参加作品。 お題があると、方向性が定まって楽しく書けました！

OLfE(Twitter: @OLfEspi)パイロット版に寄稿させていただいたお話です。 OLfEさんの基本理念が「紙媒体での発表の場」であることを踏まえ、紙、それから名前の由…