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概要
君は夢を追っているか。僕は追っている。君の為に。
僕は夢が無かった。
小学生の時から夢が無くて、将来の夢という作文が書けなくて泣いたこともあった。
中学になり、夢の話はしなくなった。
皆あるのだろうか。料理人になりたいだとか、アナウンサーになりたいだとか。
最初はそればかり考えていたけれど、3年生に上がる時はそんなことすっかり忘れていた。
友達に誘われ、流れで来てしまった高校。
何となく過ごして、ついに最終進路希望の紙を手に持ったときに現実に戻された。
考えた。
僕は一体何になれるのだろうか。
そんな時、君は現れた。
あぁ、そっか。君はずっと、夢を見ていたんだね。
小学生の時から夢が無くて、将来の夢という作文が書けなくて泣いたこともあった。
中学になり、夢の話はしなくなった。
皆あるのだろうか。料理人になりたいだとか、アナウンサーになりたいだとか。
最初はそればかり考えていたけれど、3年生に上がる時はそんなことすっかり忘れていた。
友達に誘われ、流れで来てしまった高校。
何となく過ごして、ついに最終進路希望の紙を手に持ったときに現実に戻された。
考えた。
僕は一体何になれるのだろうか。
そんな時、君は現れた。
あぁ、そっか。君はずっと、夢を見ていたんだね。
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