「SF ショートショート」を含む小説

何故か、誠実で知性を兼ね備えた人物が立て続けに生まれる国。さて、そこに隠された復讐とは。

今夜もBLOOD Mでは、音楽が紡がれるのでした。

北に進むか、南に進むか、はてまたあべこべに進むか。 ふとした時に現れるバベルという不思議の国。 あらゆる人の眼から描かれる靄がかった国の曖昧な伝聞録。 さくっと読めるショートシ…

現実の視界をアニメに置換する技術が普及した時代。国中で流行っているジャパニメを嫌悪する主人公は、普通とは逆に、あふれるジャパニメを実写に置換することで耐えていたが、実写弾圧が進ん…

ドクター・イースターが造り上げたネズミ型アンドロイド〈ロボコック〉は、おのれの有用性を認められず溶鉱炉へとその身を投じてしまう。彼の無念を晴らすため、ドクターは〈ロボコック２〉を…

第１回冲方塾において「塩澤部長お気に入りの一品」と評された問題作。

　何年か前から綴ってきたものを修正しながら書いてます。改めて描こうと思っているお話の青写真的作品群でショートショートとして、先行的に張り付けさせていただきます。 　ジャンルはSF…

短いものを詰め込む場

2025年、世界中で広まり普及した会話の出来るAI〔Sieru〕。 シエルに自分の道を全て考えてもらっていた、東出 伸二のお話。 「なぁ、シエル、高校何処行けばいいと思う…

ショートショートです。

この世の名だたる富豪が追い求める永遠。彼らが辿り着く答えは、果たして本当の永遠なのか。

未来を舞台に描いた十一の短編を集めたものです。 どれも独立した話で、時代も背景もバラバラですが、できれば掲載順通りに読んでいただくと作者としては幸いです。 ※　陰鬱な話も含まれ…

この世界では、良くも悪くも大きなことをしなければ名前なんて残らない。 私は、この世界に名前を残したいわけでもない。 誰かが、私を覚えてくれる、それだけで私は十分なんだ。

フィクションなのか、そうでないのか、半分半分の日記的ストーリー。

ほんの少しだけ、未来の世界。人生の「全て」を記録してくれる、"記憶の妖精”が作り出された……。ＳＦショートショートです。

伏線を散りばめた表題作を始め、クスッと笑えるもの、ドキッとするもの、ほのぼのするもの、色々と取り揃えております。 冬休みのひと時に、どうぞ。 ※すべて既出の作品です。

僕の人生はゲームだった！ 気づけば僕は極悪組の組長。わけがわからないまま怪しい粉の取引に連れていかれるし、どうすればいいんだろう……。

ヒトが飛ぶのが当たり前の世界。空を飛ばない『堕ち人』と飛べる『浮空者』のちょっとせつない日常のひとコマ。近未来風味のファンタジー。