「恋愛（女×女）」を含む小説

探偵の佐幸輝夜（さゆきかぐや）という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。 自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松（いちまつ）は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる…

2：1 スミレ(18)♀︎ 僕(18)♂︎ 先輩(19)♂︎

貴方は、自分がログアウトした後、ゲームキャラクター達がどのような毎日を過ごしているか、御存じですか？ これは「中の人」達が織りなす、ちょっと可笑しくて心温まる物語です。 本作品…

※モヤります。苦手な方は回れ右を。 政略結婚をするのは当たり前です。家と家の繋がりを作る一つの手段ですもの。 私だって理解はしておりますわ。ただ、生涯のパートナーとして最低限の…

三歳という幼いアリエル・ミダデスは聖女の力がない事が理由で一度公爵家から捨てられた。 理由としては、元々アリエルは公爵令嬢として生まれたが父がアリエルが生まれて間もなく亡くなり…

前世で自分を殺した男と婚約した令嬢の話。男の様子がちょっとおかしい。

　戦の功績で騎士爵を賜ったオレーシャは辺境を警備する職に就いていた。 　東方で三年、南方で二年。新たに赴任した南方で不覚を取り、怪我をしたオレーシャは騎士団を退役することに決めた…

【女性攻め・男受け】の夫婦愛の話。 「卑しい商人上がり」 そう言われながら皇国の中でのし上がったククルシュ公爵家の女当主のシオは、幼いころにさらわれた婚約者・夕星（ゆうずつ）を…

とある地方の集落、独楽泉村。 緑に包まれたその地域は都会の喧騒から離れたゆったりとした時間が流れている。 これはそんな独楽泉の人々の日常の一部を切り取った物語だ。

　中学校も二年になり、ほとんどの子が人間関係が出来上がりつつある中、端っこの席でただ一人、ポツンと外を眺めている男の子がいた。 　その子は誰かと話をする訳でもないけど、だからと…

翼の生えた鳥人族、ソラは王太子の『鷹』だった。 外の世界を忘れ、美しい鳥籠の中で王太子へ忠誠を尽くすことに疑問一つ抱いたことはなかった。 薄汚れた旅芸人の少年に出会うまではーー。

出来の悪い見習い魔道士シェリーは、初恋の人を追いかけ上級魔道士試験に挑み続けるが、今年も目の前には不合格通知が届いていた。

性悪な公爵令嬢リーナ・テスタロッサ(通称リナ)は、ガルバディア王国のルーカス王子と婚約していた。 愛の無い政略結婚であり、婚約をステータスとしてしか考えていないリナにとってはどう…

私、白羽明日香(しらばねあすか)は諸星隼人（もろぼしはやと）に恋をしている。 そこに無関係な筈の橘翔一（たちばなしょういち）が現れて私の邪魔をする事に。 絶対好きにならない筈の橘…

レイトが好き。 何でかはわからないけど。 いつからかもわからないけど。 でも……レイトのことが好き。

第三話で完結します。 続きを出すかどうかは分かりません。 百合の日という事で、出した短編と思ってくだされば。

大学時代、理系学部の研究室で「姫」だった三好優香（旧姓山田）が、アラサーになった取り巻きの男たちの恋愛カウンセラーをする話です。 気が向いたときに不定期更新しています。 主人…

手を握った人の近い未来を見ることが出来る女子高生の日常。

学級日誌を書いてたら、日直の相棒小鳥遊大河と共に異世界に召喚されてしまった！ 召喚したのは金髪の超絶美少女、召喚されたのは小鳥遊くん。私は巻き込まれただけの『オマケ』らしい。嘘で…