「まさか？」を含む小説

冒険には危険がつきもの。 紙で指を切ったり、曲がり角で自転車にぶつかったり。 そんな冒険者を支える救命病棟がここに！！！ ↓前回の投稿↓ 『よくわかる正しい嘘のつきかた！』…

　平和？な学園生活、男女四人で始めたボカロクラブ、そして頼まれて始めた和太鼓練習、今回はちょっぴり恋模様かと思ったらいきなり十六夜姫の事を知らされた。 迷った魂を黄泉へ送る？まさ…

　祖父が亡くなって以来、ひとり暮らししていた母方の祖母が、主人公たちの家に同居することになった。 　少々口は悪いものの基本的には気のいい少年である主人公・孝之は、駅まで祖母を迎え…

「不純異性交友には厳しいくせに、女子高生が二人で手を繋いでいたとしても何も咎められないのよ」 「……繋ぐの？」 「まさか」 　自分は彼女の代役で、彼女は自分の現実逃避。 　そう…

人付き合いが苦手な壮士、郵便局の窓口できらめいている友弥。友弥を敵視するが共通の趣味を通して近づく距離に戸惑う。 お互い初めて趣味の事で話し合える同性の友達が出来た筈だったが、ど…

　ある日、妄想大好きニート榛瀬 愁は弟の瑞月と一緒に寝る事になる。どういう訳か瑞月と夢の中で意思疎通する。その後、殺されるという夢を見てしまうのだがそれからは異世界転移に亜人に魔…

朝起きたら、親友のマイケル(本名:田中健二)のアフロ頭がめっちゃデカくなってた。 そして一緒の部屋にいたはずの俺の彼女、未来の姿がない……ハッ！　まさか……！？ バリカン片手…

なんて息苦しい世の中なのだろう。 でもそれは、現代も平安の世も同じことだった。 父は国会議員。母は弁護士。 友人は皆、私の家の財力と血筋を見て寄ってくる。 本当の友達なん…

約束があった。記憶もあった。大切な思い出や、気持ちだって。 幾度となく見る夢にさいなまれつつも、社会人の千年（ちとせ）は 今日もつまんなさそうに溜息を吐いた。 そんなある日彼女…

マタタビをキメ過ぎて、なぜか異世界にトバされたジャンキー猫。なんとこの世界ではマタタビが魔力の源で、哀れ猫ちゃんは魔力膨大のチート状態だった。そんなことも露知らず、とりあえず、ゆ…

【2018年1月15日発売!!　書籍版大量試し読み公開中】 食べることが大好きなＯＬの葵は、仕事に励みながらも今日のランチと夜の晩酌に心躍らせる日々。 そんな彼女に、仕事ができ…

ブラック企業に勤める会社員、波多野徹（２７）は、会社から一か月ぶりに自宅に帰るという幸運を得るが、道中、転生トラックに轢かれそうになる。偶然回避した波多野徹は、不運にも回避以前に…

榛名山、走り屋でこの言葉を聞いてピンとこない人間はいないだろう。群馬エリアの中でもかなりの精鋭達が週末になると集結し自分達の走りを磨いている。 『1番速く走る』 たったそれだけの…

かるーく。読むだけの作品。

武芸達者の少女チオチェは、大陸の果て、谷間の都ニラロに辿り着く。 目的は一つ。娼館に売り飛ばされた妹を助け出すこと。 そのために必要な大金を稼ぐべく、何でもすると決意したのはい…

近況ノートではあんなことを書いていましたが、宗旨替えいたしまして、クリエイターを蔑ろにする「かどかわ」様のファンとして、誰かをのけものにするけものフレンズ二期を実現する為の手段を…

特撮は好きだけど、まさか自分が変身するなんて……！ 聡介は下町にある喫茶店のマスター。 常連のお年寄りに可愛がられ、休日には幼なじみと特撮ヒーローを鑑賞する。 平凡な暮らしに満…

突然、現れたおかしな幽霊 まさか、そいつが 俺の人生を 劇的に変えるなんて―― 俺とあいつの生活が いま、始まった

（この小説はもともと自主企画用のものです。） 徒競走大嫌い人間が自分の番が来てスタートを切るまでの脳内模様です。終始御託を並べています。 走り出すまではきっかり3,000字です…

　親の都合で転校続きだった少年、大神透哉(おおがみ とうや)は、６年ぶりに故郷に帰ってきた。懐かしい土地に思いを馳せる透哉だったが、どうやら６年の間に色々変わったようだった。 　…