「鎌倉」を含む小説

鎌倉に住む若いカップル。ある日、えりかが表参道に行きたいと言い出すが、表参道で３年前に盗みをしてしまった主人公は、迷いながらも彼女に着いて行くことにした。 買い物を済ませなんとか…

歴史の分岐点から、実際の歴史とちがうほうにすすんでみたくなりました。 (しかし、第1話からさきにすすみそうもありません。作中人物がすることになっているしらべものをする時間がとれ…

呉羽 凪(くれは・なぎ)。♀ 中3。 受験生にも関わらず、 緊張感なく適当な生活を送っている。 訳ありでおばあちゃんと暮らしている。 先祖代々、明神寺という寺を支えており 凪は休…

　大河ドラマの義経は、真実の姿とは違う。 ほんとうは、父の仇討ちのために兄頼朝と一心同体と信じ、戦った男だ。 　義経達、河内源氏『清和源氏為義流』の血を引くと知り、奥州平泉の義経…

建久八年（1197年）の鎌倉では、こんな噂がまことしやかに囁かれていた。 曰く、「夜半の鶴岡八幡宮に、静御前の亡霊が現れる」と。 人々が夜半の外出を控える中、月明かりの下、八幡…

大学生の信太朗は、ある日【一の谷の戦い】へタイムスリップ。 現代に戻るとき連れてきてしまったのは、笛の名手【平敦盛】。 敦盛の正体は16歳の美少女。信太朗と一緒に暮らすことに………

鎌倉では決闘を申し込む際、相手に鳩サ●レーを投げつける習わしがあります。 なお、投げつけた鳩サ●レーは、必ずおいしく戴かなければなりません。 もちろん、嘘です。 ※鎌倉在住…

第二章 北条泰時は、執権になると『御成敗式目』を編纂した。 公正な裁判を目指した五十一箇条の基本法があり、九百箇条もの追加法がある。 しかしながら、訴えを取り下げ、話し合いで解決…

大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」に関する緩い感想エッセイです。 ※他の小説投稿サイトでも公開しています。

豊臣家の滅亡で天涯孤独になった月姫は義理の母・千姫に助けられ、女性の駆け込み寺・鎌倉東慶寺の住持となる。全２話。

『義脛記』は平安時代末期の武将である源義脛とその一味の行動をまとめた軍記物語であり伝奇物語。 源義経といえばその伝説的な活躍ぶりや悲劇的な最期から日本で知らない人はいないでしょ…

祖父からお弁当屋さんを受け継いだ明日菜。偶然中学の同級生だった梶家はその店の前を通る。それは八幡さまのご祈祷の帰りだった。久しぶりの明日菜は見た目こそ以前と変わらず美しかったが、…

小烏つむぎさん企画「甘ーいスイーツ」のお題で書いた『スィートメモリー』のスピンオフ第三弾です。今回は、英(ひで)の現在の奥さん、瞳さんのお話。ちょっと、素敵なお話になったかな、と…

謀反人、義経の愛人として鎌倉に連行された静御前。彼女が産んだ息子は取り上げられ、命を奪われた。 頼朝の想いを拒んだ静は、力蔵を長とする傀儡子の一団に預けられる。一種の制裁だった…

孫に車椅子を押してもらい、鵠沼の海に連れて来てもらった老人、白藤は海を眺めながら人生を振り返る。そして昭和十一年に起きた二・二六事件でクーデター未遂を起こした元士官候補生との出会…

＝＝源義経が現代に転生したら、鎌倉の女子高生で鬼退治しています。 そしていきなり転生弁慶＆転生静御前からなぜか求婚されてます!?＝＝ 笑えて泣ける、現代転生ラブコメ×青春成長物…

＝＝源義経が現代に転生したら、鎌倉の女子高生で鬼退治しています。 そしていきなり転生弁慶＆転生静御前からなぜか求婚されてます!?＝＝ 笑えて泣ける、現代転生ファンタジー×青春ラ…

「必ず、必ず見つけ出す。なあに、"契り"を結んだこの小指が、必ず巡り合わせてくれるさ。だから、だから次こそは――」 夢の中で出会った美しい男の人は、前世の夫で、猫又でした。 …

大学生の夏帆は、夏休みに鎌倉の別荘でのシッターのアルバイトを頼まれた。 依頼主は、同じ大学のミスターキャンパス藤原彬（あきら）。 藤原くんの姪っ子である唯ちゃんの子守りをするため…

鎌倉幕府草創期を舞台にした２組の男女の物語。源氏の血を引く二人の姫君と、弓馬に秀でた二人の若者。歴史上の人物出来事をモチーフにしつつ、ほんの少しファンタジーテイストは入ってるかも…