「虫 短編」を含む小説

『✕』１ 読者選考のランキンが順位が思わしくないので。 早々と敗戦宣言して『✕』印の落選焼印付けておきます。やっぱり、自分は児童小説は向いてないみたいです……ハハハッ 敗北と…

時計虫の事を調べている学者が、非現実な事に巻き込まれてしまう話。

日本SF作家クラブ様が主催された「さなコン」に応募した作品です。 一次選考を通過いたしました。 　 　私はあるときから、奇妙な幻覚を見るようになった。その幻覚は、ニュースキャス…

20XX年。日本にある新型のウイルスが流行した。 そのウイルスは、人間には感染しない。そして、動物や虫にも感染しない。 日本語で「ぬいぐるみウイルス」と呼ばれるその新型ウイル…

（あらすじ） 平凡な人生を終えた平凡な男、平英望（たいらひでぼう）は女神が死者の転生を斡旋する斡旋所〈とりっぷ〉へたどり着く。 女神に言われるまま、思いつく限りの理想をアンケート…

ανώτερη ύπαρξηたちが通うκόλαση学園では、人間を一つの空間に閉じ込めて戦わせるπαιχνίδι θανάτουという遊びが流行している。それは人間界にあるもので…

「本の虫」という言葉がある。三度の食事よりも本が好きで四六時中本を読んでいるような人間を指す言葉だ。 私の知り合いにまさしく「本の虫」と呼ぶのに相応しい物好きが居た。 ある日…

「落穂拾い」。それは夫を亡くした寡婦、養ってくれる者がいない老人、そして孤児にのみ許された仕事であった。 ダンジョンで放棄されたアイテムを拾い集めて、売りさばく。 モンスターに…

※そこまで詳細な描写はない気がしますが、念のため虫が苦手な方はご注意ください。

ある日を境に人々の頭の上に憑りつき始めた謎の虫。それは人間の顔を持った呪いの虫だった。呪いを解く方法は、笑わせること……！？ 伝家の宝刀ハエ叩きをたずさえ、虹治は世界を救う旅に…

人間と神魔が共生する現代日本。 平和な日常の中で、時に友人と、時に仲間と、時に神魔を交えて、日本の情緒豊かな四季を堪能します。 年末年始、バレンタイン。春になったらピクニック。…

些細なきっかけで悪い噂は広まる。 人を避けるように生きていた三森世那が出会ったのは、可愛い可愛い天使みたいなあの子。 蓼食う虫も好き好き、なお話。 KAC2023 連作短編【…

深夜、灯りのない闇を歩くとき、そいつらは現れ、いつの間にか影を食らう。 闇夜の中、傘を売る男に出会った。 その男いわく、影齧虫という異形の虫が、夜な夜な人の影を食らうというが―…

「おにいちゃんと一緒の学校に通う！」 妹が進級に際して、俺と同じ魔術学校に行くと言い出した。 しかし、多くの問題が発生。 入学の成績や、共学による悪い虫。そして、彼女の才能。 紆…

5月の蒸し暑い夕方。 放課後、先輩と寄り道をして休憩中。 自然を眺めていたら、先輩に虫が好きか質問された。 僕はそれに答えた。訊かれてない事までも。 それを聞いた先輩は何…

紙媒体がが大好きな私は、大型書店を物色する。 たっぷり見て回り、本を購入して店から出る時に気づく。どうやら本の発売とともにサイン会をするようだ。 失敗した。

古書店を営む祖父の手伝いをする私。 古い紙の匂いは嫌いじゃないけど、苦手なアレもいる。 ロマンチストなお祖父ちゃんはそれを素敵なものだというけれど……。 KAC2023用連作短…

日本の地方都市、赤虫市で暮らす主人公の高校生の少年。 ある日、地元の商店街に見覚えのない本屋を見つけてしまった 主人公は引き寄せらるようにその店に入ってしまう。 そこは、この世…

本が大好きな女の子瑠璃は「本の虫」と同級生や幼馴染にからかわれていた。 でも、本が読めればそれで満足していた瑠璃だけど、ある日本屋で意外な人物と遭遇して…。

☆作者のあらすじ☆ カクヨムコンで真面目なお話を書き続けていたら、精神的にとっても疲れた作者。 息抜きに……とカクヨムコン用の短編を書きながらこの物語も書き殴る作者。 そう…