「図書」を含む小説

父の幸次郎が経営する書店の経営状態が悪いことに危機感を覚えた秋元早苗は、ある作戦を考え、それを実行に移す。 『カップル棚大作戦』と自ら名付けたその作戦は、最初のうちはあまり客が増…

俺、柏木悠斗（かしわぎはると）。俺には中学二年から付き合い始めた彼女。渡辺優子（わたなべゆうこ）がいる。めちゃくちゃ可愛くて周りからも注目の的。そして友達の中山大吾（なかやまだい…

学級委員長も図書委員としての仕事も押し付けられている女子高生【霧島なつき】は、その日の放課後も図書室で一人、仕事を任されていた… 返却された本を元の場所へと戻す最中、あるはず…

汐子は高校一年生。 少し変わった家族に囲まれる、本好きな少女。 そんな汐子の学校に、図書室の先生が赴任してきた。 森山先生という、風変わりな女の人は汐子よりも本を読んでいて…… …

　ある日の放課後、図書室から喘ぎ声が聞こえてきた。 　こっそり中に入り、喘ぎ声の正体を確認する。 　すると机の近くで、スマホをジッと見つめている少女がいた。 　同じクラスの近藤寺…

中学男子のマモルが、周りの大人やクラスメイトに温かく支えられながら、大切な女の子(実はタヌキ)の力になり、愛を育む、ほのぼの異種間ラブコメです。 舞台は、自然が残る東京23区の一…

図書委員会に所属する高校２年生の秦野蒼衣。本が大好きで周りから”本の虫”と呼ばれている。当番の時に新しく入って来た新刊を漁って読むのが楽しみ。 そんな新刊を仕入れているのが図書室…

陰キャでオタク、ボッチでコミュ障な主人公の佐山優。 入学早々インフルエンザにかかり、久々登校してみればすでにグループ分けは済んでおり、ボッチ確定。 放課後は好きなラノベの置いてあ…

図書室で司書の永田さんと話しこんでいたせいで、帰りが遅くなってしまった。 真っ暗だからと遠藤君が駅まで送ってくれたのはいいけど……どうせ同じ駅なんだし。 　 まさかその翌日、佳織…

第13回角川つばさ文庫小説賞　に、参加したい…　無理だ…

一般人の俺こと如月は今まで2回転生をしてきた。暗号の女神の力で。そして、3回目の転生先は太平洋戦争。 今までは暗号解読側だったのに、今度は暗号を作れ！？ 一般人にそれは無理な…

(旧題)俺のカノジョは不良少女。 一話1200～2000字程のライトライトノベルです 登場人物 ・主人公　羽柴悟《はしばさとる》一人称　俺 同じクラスには友達がいなく、根暗で…

　梅雨真っ只中の６月。 　春先まで無縁と思っていたリングの中央に彼女は立っていた。 「さあさあ。生徒の皆さんに父兄の皆さん。それに校外の関係者一同。お待たせしました。本年度春の…

僕は放課後に図書委員である彼女を眺めるのが好きだった。でもあることがきっかけで彼女に話しかけることにした。そこから彼女と関り、2人で孤独や絶望に囚われないための方法を探しながら、…

没落寸前の財政難に見舞われているエレネルン伯爵家の令嬢、エラリー・スティール。 彼女は過去に三度も足の骨折を経験していることから、密かに”ガラスの足の伯爵令嬢”と呼ばれていた。 …

赤澤茜、高校二年生。 最近の放課後は、いつも図書室へ。 勉強なんてする気のない、茜の目的は…？ 初恋の始まりって、こんな感じだったかな。 なんて思いだしながら書いた、短編小…

過去の出来事から人間不信になってしまった高校2年生の天乃紬、そんな紬のクラスに転校生夜野奏がやってきた。偶然図書室で鉢合わせた事をきっかけに、紬と奏の奇妙な交流が始まり、そして奏…

昨日借りた本を返しにきた図書室。 司書さんの仕事にも驚いたけれど、偶然見かけた遠藤君との会話で……爆笑しそうになっちゃった。 　 「安藤さんと遠藤君」⑪

クラスメイトがふざけ半分で借りていた本。 そのタイトルが気になった私は、放課後その本を借りに行った。 　 「安藤さんと遠藤君」シリーズ⑩

高校生の蒼彼には幼馴染がいる。幼馴染の海純はモテる。学校中でモテている。 そんな海純に対して蒼彼も恋心を抱いていた。だが海純は誰とも付き合わない。そしてある日の帰り道、蒼彼は…