「冷蔵庫が」を含む小説

冷蔵庫に入っているプリンを食べようとうきうき帰ってきたのに、……、プリンがない！ 誰がプリンを食べたのか。 姉ちゃんが、「誰がプリンを食べたのか」、考えろっていうんだ。 ＊＊…

容疑者Ａ（兄） 容疑者Ｂ（同居人の蘭さん） 容疑者Ｃ（愛猫ミャーコ？） 真犯人は思いがけない人物だった！ セルフパロディっぽいけど、意外とそれなりにアリバイくずし物になった。 …

ある朝、冷蔵庫になってしまった兄と、牛乳が好きな妹の物語。

　田村綾は現役の女子大生。アルバイトで新聞の集金を行っている。 　ある日、漫画家の家を訪れる。インターホン越しに騒動に触れた。 　仕事場の冷蔵庫にあった家主の焼きプリンを誰かが無…

空腹を満たすための料理。それを作る際に覗く冷蔵庫。そんな冷蔵庫がスッカスカだったらあなたはどうする？ 脇役しかいない状況を打破するクッキング。そんなお話。

主人公の肇は、妹のクラスメイトが遭遇した謎の状況「冷蔵庫で冷やされていたグローブ」を解き明かすように言われるがさっぱりわからない。 しかし、肇の恋人、鈴音さんは違うようだ。

青髪女性と白髪女性が歓談していると、いつの間にか時刻は十二時を回っていた。 スマートフォンヌを確認すると、綺麗な月に静かに見守られている事に気づく。 そして、お腹の虫も騒ぎ始める…

夏の夜、うだるような暑さの中。 冷蔵庫でずっと冷やしていたペットボトルのアイスコーヒーを、氷を満たしたグラスに注ぐ。 カランとグラスの中で氷が鳴り、中がブラック無糖の黒褐色な液体…

家庭科室の冷蔵庫の中には、レイコちゃんがいた。

激務、連勤明けの休日。冷蔵庫に食料はない。調味料入れには砂糖すらない。 カーテンを開ければ快晴が広がり、ベランダで食事をすれば、とても気持ちが良さそうだった。 「私」は、残ってい…

料理を趣味とする若者、鈴木はある日友達からジャガイモをたくさんもらう。冷蔵庫の中にはハンバーグを作る為に買ったひき肉と、友人からもらった新鮮な玉子。 「いい事と思いついちゃった」…

寝起きの頭に響く声で届けられたのは「タイムスリップレター」。 家族が作ったオムライスを食べられないという末来の自分から「卵恐怖症」になるきっかけを解消してほしいと頼まれた「俺」…

早川美結の彼女である南城茉莉は、料理を作るのが大好きな22歳だ。茉莉が美結の家の小さな冷蔵庫を覗き込み、作り出したアドリブメニューは──冷蔵庫の残りを全て使ったどんぶりものだった…

ある日、陽菜が大切に取っておいたプリンが冷蔵庫から消えた。 プリンはどこへ消えたのか… 姉の月菜と推理する事に… ジャンルは迷いつつもミステリーですが、ほのぼのとしたストーリー…

朝はばたばた 子供の好きなサラダ 半熟卵極めるまで大変だった 卵サンドは我が家のお気に入り 仕事に行く前に作って 冷蔵庫に

仕事中、喉の痛みと咳と悪寒を感じ、会社を早退した草西徹人。 体調は悪いものの、食欲は有り、何か口に入れたいが、1人暮らしの徹人の冷蔵庫は、空っぽ。 お米を炊く気力も無く、途方に暮…

有名国立大卒で誰もが知る外資系企業で働く高瀬唯は、２６歳バリバリのキャリアウーマン。一見華やかで完璧に見えるいけてる女。 けど、実際はこんなもん・・・・ とある女の、なんにもない…

ある日、羽菜は１匹の子ぎつねを助けた。 すると翌朝、ひとりの少年が羽菜の家を訪ねてきた。 「あの時助けていただいたきつねなのじゃ。お礼にきたのじゃ」 そして少年は、料理が苦手な羽…

男は【仕事】のあとに空腹を感じると、冷蔵庫の残り物でチャチャっと軽食を作る。 それが夜食ともなると、格別である――。 リュウジさんのグルメ小説コンテスト参加作品です。 某ミ…