「えるも」を含む小説

磁極反転。 数万年に一度とされるポールシフトと共に訪れたのは、空想上の存在とされてきたモンスター達だった。 モンスターが召喚されると同時に『危険が視える能力』を得た主人公は、そ…

　ある作品で部門別ランキングの実験をした結果など。カクヨム生活をいろいろ書いております。 　現在、公開中の実験新作は下記になります。 「陰陽師の呪縛　〜男を必ず落とす超モテ…

う〜ん？あ？! お父さん？とお母さん？が人？と話している君はずっと離れている場所 「お父さんお母さん!ねぇ？誰と話しているの?」 そう君が言うけれども誰も何もかも返答はしない君は…

「あなたのことが好きです」 職場の後輩、早希から告白された信也。しかし信也は、愛する人を失う辛さを味わいたくない、俺は人を信じない、そう言った。 思いを拒み続ける信也だったが、そ…

擬人化された"人の心"、精神騎(スピリット)たちが、踊ったり、痛がったり、ぶつかったり──── 　心理学をテーマに、新感覚の心理戦（物理）・レスバ（物理）が繰り広げられる学園青春…

主人公は、初恋の記憶を引きずる買い物女性。買い物といえば、「カスハラ」。悲劇な経験でしかない。が、喜劇に変わるなら…。ほら、ラブコメディに生まれ変わりましたよ！

怪談です。 聞いた話とか、色々・・・ どう思うかは自由です。 気になった話をどうぞ。 名前を考えるのが面倒なので、大体みんなＡさんにしておきます。ちなみに、Ａさんが同一人物と…

　俺ことタケルには秘密があった。それは、妖怪や幽霊が視えること。 　それを知っているのは、同居人のサチだけ。 　サチは妖怪は視えないが、幸村家の敷地内では妖怪が実体を得るため、成…

散文詩です。

見た目の他に取り柄のない高校生、津島与一の日常はある日を境に侵食されていく。自分だけが視える黒い『ナニカ』、謎の少女、不思議な後輩、腐れ縁、失った情熱、埋まらない欠落感。――変わ…

わたしが小学校に入学してすぐに起こったある「事件」にまつわる記録です。 あれから３０年ほど経過した現在、いまだにその「事件」で受けたトラウマに苦しめられております。 ですのでこの…

今年の夏はいつもと違った…どこにでもある、ありふれた誰にでも起こりえる夏

　大学で一番の美人である荒神凪沙に罰ゲームで告白する事に。 　しかしそれは愛の告白では無く、身体の関係を持って欲しいと言う最低なお願いだった。 　断ってくれる事を期待していたが、…

ダンジョン法が施行されて１０年。 日本では、スマホと同じくらいの価格でプライベートダンジョンが持てるようになっていた。 個人による犯罪や組織的な犯罪などこれまでとはまったく違った…

彼らにだけ『視える』もの—— お盆の日に起こる不思議な出来事。

霧の街ロディムには、奇婦人と呼ばれる令嬢がいる。 没落気味の伯爵家令嬢、メアリ。 彼女はいつも、機械油とバニラの香りをまとっている。 それは、彼女の趣味が機械いじりだから。 …

異世界ものは四天王最弱が無能とか言われているけど、四天王には四天王たりえる理由がある

事実が光にあてられた時に映る影。1990年東京、桜の花びらが枝を離れる音、渋谷交差点、焼け焦げた友人の映像、始まる砂嵐の戦争。事実が事実足りえるほど、その過程は容易に想像できない。

　とあるサーフボード屋に来ていた客の世間話。 　霊感のある彼には、あるものが視えていて……。