「ホラー 短編ホラー」を含む小説

理解できないものに、何かしらの意味を付けて理解したフリをする。それが人間の悪い癖だ。

　近所の優しいカヨちゃんが大好きな私。ところがある日カヨちゃんの様子がおかしくて……

僕は、知り合いのお爺さんに呼ばれて、ここにいる。 あなたのそれ、本当にあってるのでしょうか？

怪談師・鶴泉南雲は「大した広さではないのに、足を踏み入れると道に迷ってしまう」という森、通称「八ヶ森」の噂を耳にする。自らの弟子を自称する女学生・英瑞恵と共に森を訪れる南雲だった…

超短編ホラーです 1話20秒くらいで読めます 以前TwitterやPixivに投稿した作品を、内容を部分的に修正し、カクヨムにも投稿しました

怖いのは人か人ならざるモノか、はたまた思いか────。

古着屋さんで500円で買った福袋。気に入った服が多く満足していたが、最近なぜかよくないことが続いているようだ。

一話完結の掌編。 ✳【カクヨムコン／短編】に参加中の作品です。

私のことは誰もみてくれない。 私のことは見ている？ ここは私の居場所 いい言葉だけじゃなくてもいい 良くない言葉だっていい 見ていて ワタシヲミテ フィクションで…

恐怖は日常に存在する。貴方のそばにも、ほら。

ある日､小学五年生の女子児童が下校してる時に起きた､とてもありえない"異変"がありました。 まさか家の玄関に赤い靴があるだなんて予想外な事が──────。

本当の水槽とは、この世界そのものでは、ないだろうか。 過去作 ※この度天川様が開催されておりました、勝手に【天川賞】の天川のひとひら賞をいただきました。 https://ka…

　ファーストフード店でアルバイトをしている上田瀧。ある日の閉店作業中、新人の琴美ちゃんが居ないことに気がつく。 　バイトリーダーである馬村先輩に確認するも、消息を知らないという。…

大雨が降った翌日、機械工学の友人の研究室はキノコの試験管で埋め尽くされていた

　夏のある日、私たちは泊まりがけで海水浴に来ていた。 　そこは付近で交通事故が多発しているという噂があり、そのためかホテルは格安で、お金のない学生であった私達は事故の話など気に…

初めての彼氏が出来た私。しかも彼からの告白方法は赤い薔薇のプレゼント！ 私の世界は薔薇色に染っていた。しかし、幸せな道を歩むということは、不幸と隣り合わせであるということ……彼の…

ある日、大学の教授をしている「私」は学生から糸魚川の翡翠拾いに纏わる「面白い話」を聞く。 学生によると翡翠を探し求める者の前に現れる「浮き潮」という現象があるらしい。早速「浮き潮…

二十歳になったばかりの僕は、退屈な日常をごまかすように1人旅を繰り返していた。適当に乗った電車に身を任せ、見知らぬ町で降り、非日常的な出来事が起こることに期待しつつ猶予期間を消耗…

田んぼ道で時々見かけるあれの話

研究者の主人公はペットのレオを手に入れる。 主人公はレオを大切に育てるが、慣れない飼育に苦戦を強いられ。。。 最初こそ順調だったレオの飼育だが、ある時からレオの様子がおかしくな…