「自分について」を含む小説

恋愛をテーマに描きましたが、この限りではないと思います。

「アリア・サファリナ、お前との婚約は破棄する！」 　 　一年前に前世の記憶を取り戻してから様々に挽回をはかってきたが、極悪令嬢というレッテルを覆すことはできず、ついに私は王太子か…

ハッピーエンド大好きなとある男は世に数多あるビターエンドを嘆いていた。確かに悲しみを乗り越えて立ち上がる話は好きだ！だがそれでも最後くらいハッピーエンドになったっていいじゃないか…

フラシア聖国の第一王女・イナーシャ。 彼女は婚礼を間近に控えた夜、『仮面の男』に襲われ、身体に死に至る“呪い”を刻みつけられてしまう。 焼けるような熱さ、魂の奥底が冷え切るような…

特殊な家庭で育ち異性とは上手く話せずに、口下手になってしまった伯爵令嬢シャーロット。 あまりに憧れの存在の公爵家三男で騎士団長を勤めるハビエルならば、身分の低い自分なんてきっと…

　この世界には二種類の人間がいる。呪いを身に宿した忌躯と、祝いの力を持った祝與である。 　攻撃的な『能力』を持ち、人々に危害を加える可能性が高い（と一般的に思われている）忌躯は社…

力者（りきしゃ）、力ある者。それは時として魔法使い、時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。 　その中には他者を助け、守る者と他者を傷つけ、滅ぼす…

〜あらすじ〜 私とあなたは少し前までは同じ気持ちだった。 まさか…他の子に奪られるなんて思いもしなかった。 ズルい私は、あなたの傍に居るために手段を選ばなかった。 たとえあなたが…

夢の中で目覚めてしまった主人公は、現実世界の自分が目覚めるまではそこから抜け出せそうもないので、夢の世界でヒドイ目に合うこともないだろうとたかをくくって、いろエロなことしながら暮…

『線路は繋げば繋がりの宝じゃ』 これは今は亡き爺ちゃんの口癖。 俺の爺ちゃんは、知らない間に自宅内に超大型の鉄道模型のレイアウトを作ったり。意味不明なことを話しながら1人鉄道模…

父を喪った瀧沢春佳は、母の涼子との二人暮らしとなったが、母の虐待を看過できなかった兄の冬夜に引き取られ、兄と暮らす事になる。 自分とはまったく出来の違う優秀な兄に憧れがあったはず…

「人間って、何だろう？」 十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。 彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月（にがらし　…

同級生である蓮に放課後呼び出され、人を殺してしまう。主人公佑也は人の生死を知り、自分の感情が分からなくなる。祐也の行き着く先は、破滅かそれとも…。 あまり読んでいて面白くないか…

「ここは、どこだ…？」 -これはのちに「エーテルギア中興の祖」と称される、ある技術者の冒険譚- 日本で流行病に倒れた橘瑞樹が目覚めたのは、空に蒸気船が浮かび、エーテルと歯車が…

季節原(きせつばら)春彦、42歳。 男手一つで春彦を育てた父・春蔵と似て頑固であるが妻と娘と息子を愛する一家の大黒柱だ。 仕事に追われて目まぐるしい日々をおくる春彦であったが…

13歳の少年・城那皐（しろな さつき）が目を覚ますと、知らない世界にいた。場所は晴和王国。人々に魔法の力を与える世界樹のある国である。そこでクコと名乗る少女と出会い、アルブレア王…

自分の作品を改めて読んで思ったこと（＝反省点）などをつらつら書いていこうと思います。 血は出ると思うけど、さほど、致命傷にならないように解剖しようと思います。 物語の表現方法…

突如道端に空いていた穴に落ちた主人公の伊織。目覚めると全く見覚えのない場所にいた。ここがどこか、必死に手掛かりを探し、道ゆく人に声をかけたが言語さえ通じないことに絶望する。そんな…

　魔王軍の攻撃を一旦は退けたレイではあったが、正義の女神カノンより託された機罡獣・不思議な鳥カーバンクルは敵将ルシファリアの手に落ちてしまった。魔王軍ヴァイダムはこれを勝利と受け…

国と父を失った温室育ちの王子クレイス。 闇から生まれた大きな謎を持つ無垢な少年ヴァッツ。 偉大な祖父を目指し、修練に明け暮れる戦闘狂カズキ。 女王に拾われ、異能の力で忠誠を誓う愛…