「怪談じゃないよ！」を含む小説

とある北関東の出身なので、昔から聞いてきた奇妙な話や、身近で起こった不思議な話、人から聞いた怖い話など短編でまとめてます。

スマホ中毒の中学生マイは、やがてスマホの闇に落ちていく

短い怪奇譚を小箱に詰めます。 一話完結です。どこからでも読めますので、どうぞ気軽に覗いて下さい。 ※軽い残酷描写、近親愛、同性愛的表現を含む作品も投稿します。

令和の日本社会にだって怖い話は転がっている。創作されたホラー作品の「やり過ぎ感」に飽きてきたら、もうこれしかない。フィクションを書けなくなった作者が実話をモチーフに描く歪んだ物語…

咲弥花（さやか）は、いつも上から目線で正論を言う双子の姉、風莉（かざり）が嫌いだった。それなのに姉は彼女を「守る」と言って消えてしまった――。 大学に進学した咲弥花が見た黒い子供…

２０２４／０４／２５　小改訂　&　「さまよえる幽霊バス」から改題しました。 筋自体は単純な、都市伝説っぽい怪談話。 これも湾多の過去作品の一つなんですが、一度書き上げた時は、…

社内不倫の代償として、都会から山里の「大岩間」に飛ばされた野々村舞夢。不気味な長屋に住むことになり、年老いた大家から奇妙な話を聞くことになる。部屋の隣人たちも怪しげで、幽霊のよう…

大阪市東成区神路には、日本で唯一懐中電灯を作っている会社がある。それだからその町では不思議なことが起こる。明かりの下に行ってみると、外灯は今にも消えそうに点滅しているのに、妙に明…

竹林の小径　京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町 夜道を歩いていると、いつの間にか竹林の道を通っていた。一人で通るには寂しい道だった。しばらく歩いいたがなかなか竹林は抜けられなかった。…

【まえがき的なやつ】 『SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト』への参加作品です。 ぼくの読解力は極貧ですので、応募要項を読んでみたものの、よくわからないところがありました…

福島県、会津地方に伝わる民謡『会津磐梯山』には、小原庄助という謎の人物が登場する。 これは、その由来である〝和尚憑き〟と呼ばれる怪談だ。

人による怖さ。 逆に言えば生きている人間全てに通じる怖さはないのかもしれない

　SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト（朗読型）応募作です☆ 　シナリオ型を書いたので、朗読型も一つは書いてみたいなと。 　地域性重視なので地元・松本市にある巨大な振…

実話をもとに書いています。

ゲーム会社で働く『僕』の周りで起こる奇妙な出来事。 ゲーム開発にまつわる怪談/奇譚をまとめた一話完結の短編集です。 （超不定期更新です……。すみません……） ----------…

●SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト 応募作品 スポット《国営昭和記念公園》 国営昭和記念公園に行きたくなるようなものを目指して書きました。是非読んでみてください。

皮肉にも、終極へと封印されてしまった町。その中心は、墓地。雑踏の中に、死者が紛れている。 　「心底、気味の悪い話をしよう。」 　　　　　　　　 怖い話を書きたくて、気…

授業概要： 本演習では、みなさんの身の回りにある怖い話を集めて、みんなで怖くします。 最後にはその怖い話を試験にするので、解いてもらいます。ぜんぶ授業でやるので、出席していればわ…