「冬」を含む小説

【あらすじ】 小学校の卒業式に勇気を振り絞って告白したクミコだったが、それから彼氏との進展は何もなく……。 モヤモヤとした思いを抱えたまま、中学一年生の二学期が始まる頃に『彼』が…

東雲は、彼女…三谷小春への想いを手紙に綴る

六月二日。とても大きい巨人が病気になりました。 六月三日。国際会議が開かれることになりました。 六月四日。巨人のウンコを『ハピネス』と呼ぶことが決まる。 六月五日。巨人を砂…

「端的に目的を伝えよう。私は宇宙人だ」 　木造のアパートの一室。オレンジの陽光に照らされた古びた部屋で、俺──春秋冬(なつなし)夏(なつ)は、宇宙人と対峙していた。 「この星…

　ある冬の日、大好きだった祖母が急逝した。 誰もいないはずの祖母の家。自分たち以外の誰かがいる気がする。 それは、少しずつ少しずつ近づいてきている。 何故、それは現れたのか……

pixivに投稿した小説ですが、カクヨムの規定に沿う内容だったので、転載します。

大学二年生の冬、彼は恋に落ちた。 優しい彼は彼女に尽くした。

冬にはつらいことがあった 寒かった しかし季節は巡り、気持ちも明るくなってゆく ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

登場人物 寺田　志悠（てらだ　しゆう）誕生日昭和60年8月19日34歳 添田　三咲（そえだ　みさき）誕生日平成17年3月4日12歳 添田　信夫（そえだ　のぶお）誕生日昭和51年7…

青春サークル「えっ、わたしたちは青春が好きだけど、あなたは違うんです会」――略称「えっち会」 そんな「えっち会」を誕生させようとする、無邪気な二人の男子中学生がいた。 常識な…

ここは、雪の降る冬が短編小説を溜めておくところ。 ここに投稿されるものはカクヨム限定のものだけではありません。一部は小説家になろうの方でもあげている場合があります。 そして、ここ…

【あらすじ】 ～第1章　星籠～ いつか、地上に棲めなくなった人々は《方舟》をつくり、空へと逃れた。 《かみさま》の影に怯えながら、雲に隠れて、人々は生きている。 そんな世界に或る…

北の港町を訪れて歩きます。 そして声を聞きます。 大切な声です。

夏から秋、冬、やがて春へと移り変わる四季を詠んだ二十句連作です。 句を追いながら、季節の流れと時の流れ、思いの流れなどを感じていただけたら嬉しいです。 ＊作品に使用した季語につ…

　ようこそ映像制作部へ!! 　私達のチャンネル名はフェイカーズと言って、映像制作部という部活に所属しながらUTube活動をしている今話題?のクリエイターガールズ!! 　 　フェイ…

義理の妹の冬香は俺にとても冷たい。 いつも無愛想で「うざ」とか言う。 仲直りしたいと思っていたが、そんな兆しはない。凍った関係のまま、日々を過ごしている。 そんなある日、友人の…

　時は鬼や妖が都を跋扈する平安時代――。 　大内裏・陰陽寮に厳重に保管されていた、強大な妖力を封じ込めた殺生石。 　その欠片の一つが盗まれた。 　更に都では、神隠しも発生。 　半…

大学一年の冬に義妹が死んだと連絡を受けた兄がいた。 よく笑い、よく泣き、よく理不尽に怒り、そこにいるだけで存在感を示す義妹であった。その天真爛漫さは親からすると可愛らしく大量の愛…