「スマホ」を含む小説

　いつもは男子としか話さない硬派な田上くんは、あたしのスマホのロック画面を見て、不意に微笑んだ。 「中島、猫飼ってんの？」 「う、うん」 「俺んちでも昔、そういう長毛の黒猫飼って…

凡庸搭乗型装甲機『コア・フレーム』 時には傭兵として、時には探究者として、時には観戦者となり己の勝利を掴み取れ！ 今ならサーベル貰える。 検索「Core・Frame」まで

おおむかしに書いた詩です。 中には詞っぽいものもありますが、たぶん詩です。 中には詩に見えないものもありますが、おそらく詩です。 中には３人がかりでないと音読できないものもありま…

これはあるかもしれない、ないかもしれない占い。 あなたのスマホにしばいぬが住み、幸せになる占いだけをお届けします。 通勤通学中、一日の気分を上げるために軽く読んでみませんか？ …

いつもの電車の中の景色、誰もしゃべらなくなった。

俺は公立高校に通う至ってフツーの学生。 ……のつもりだが、友人の評価ではカースト最下位らしい。 俺は車椅子を押す美少女のJKと知り合いになれた。 だが、二人とも変わった女性だった…

自分の大切な人を救いたいと思ったとき、あなたはその愛の重さに抗えますか？ 家に帰ると彼女が消えていた。残されたスマホには『授業をはじめる。彼女を救いたければ、授業に参加しろ』の…

三都幻妖夜話、①京都編②大阪編③神戸編を読了なさった方向けのクリスマス番外編です。神戸編の完結後の物語となっております。 【あらすじ】 河原町のとあるレストランで、アキちゃんの…

　ある日、黛ゆりみのスマホに送り主不明のメールが届く。内容は、ただのアルファベットと数字の羅列。彼女は、それを高校時代に数学部で暗号に詳しかった同級生の樹男のところに訪ねて、暗号…

（なろうでも掲載しています。） 何気なく過ごす毎日、朝が来て昼が来て、夜になる。 日常は代り映えしないけど、 ふと、 周りを見渡すと 非日常はそこにある。 ほら、覗い…

結婚式を終え、人生最大の幸せに入り浸る新婚夫婦。『浅田真美』はベッドに横たわると、理想の結婚生活を語り始めた。 だが彼女の婚約者、『浅田和也』は聞く耳を持つどころか、そっぽを向い…

大学受験に失敗し、自室ベランダから身を投げた孝也（18歳♂、嫌いなものはイケメン）。気づけばその精神は同人乙女ゲーム『澪底のアスタリア』の悪役令嬢バルバラの体に宿っていた。頼りは…

突如スマホに表示される数字、それは何を意味するのか。普通の高校生、堀川純平の物語。

スマホもチャットもタブレットもワイヤレスイヤホンも無い時代。 メールなんて便利な物は今ほど普及していなくて。 音楽プレーヤーも今より大きくて重くて。 そんな時代でも、僕達は確かに…

非常階段の一段目に腰掛けているクラスメイトの彼女は、いつも昼休みにスマホで小説を書いている。 その後ろ姿を、非常階段の二階から手すり越しに眺めていた。 ある日、彼女がそんな自…

とある田舎の町。白花町の中学生、白羽ミントは、ある日、取り壊されそうになっている小さなお社の前で、白いキツネと出会う。 キツネは自分を「シキガミ」だと言い、ミントのスマホに住み着…

梗概 　北海道の札幌の道路にスケッチブックを持って立つ武田明日香（１７）。スケッチブックには「最北まで連れて行ってください」と書かれている。彼女の目的は日本の最北の地、宗谷岬まで…

彼の席の周辺で校則でスマホの電源をつけることが禁止されているにも関わらず、着信音が鳴った。それが原因で起きた悩みに彼は苦しむことになる。

スマホなしでは暮らせなくなった現代社会のトーキョー・シブヤは、今日も平和に日々を送っていた。サイバー対策室NeWSが、ネット管理を行っていたのだが、あまりの暇さにリーダーがVRを…