「SF カクヨムオンリー」を含む小説

COVID-19という災厄をもたらしたのは何か。変わりゆく社会通念の理想と現実。主人公の官僚の目を通して描きます。オチの部分は、やはりこんなものは人の手によるものではないのだと信…

排便についての悩みは多種多様。 そもそもどうして便は出すだけで一苦労なんだろう。

　氷河期が到来した未来。ニシキは〈虚構体〉と呼ばれるホログラム製AIの残存機であるとともに、「とあるジャンル」の音楽しか歌えない仕様のバーチャルアイドルだった。人類が各地のシェル…

　メカニックであるミカニの宇宙船が不時着した星は、剣と魔法のファンタジー世界だった。 　彼女が築いた工場拠点にはインテリジェンスソード、悪役令嬢と名乗るおかしな女、銃弾を回避す…

人類が動物と異なる点は何だろうか？ もちろん、他の動物と同じように原始的な本能をもつというのは、隠すことのできない真実である。 しかし、火に始まるいくつもの道具を利用するのが人類…

戦場で出会った彼女は、日本で短い休暇を一緒に楽しんだあと自分の国へ帰った。 そしてまた、戦場で敵として現れる。僕を殺すために。

2025年。 「トゥルトピア」が全家庭や商業施設に設置した「スマイリー」によって人類はストレスから解放され、快適に過ごしていた。 「スマイリー」とはストレスの元である「NEGA…

科学の発展の末に、人類は死ぬ事も老いることも無くなり、働く必要すらなくなった。その代償として、大きな物を失いながら......

ある日気付いてしまった 母親のうなじにスイッチが付いていることに───────

ムードメーカーのA君、クールだけどイタズラ好きなB君、そして紅一点の私。 遠い昔からずっと一緒だった私たち。 あの花火の夜初めてのことが私たちの関係を揺るがす。

コウは、ベッドで一人きりの状態で目を覚ました。異常なほど静寂な外、鬱陶しい人口知能。コウは、“どこ”にいる？

休暇を久しぶりに取ったウォルドが 旅先で仕事に巻き込まれてゆく （第5話執筆中）不定期連載

ひょんな事からタイムスリップ出来るようになった凌平と友人を救いたいと願うの満の大きくは変えられない未来の話。

夏休みの自由課題が決まらず悩んでいた小学生の僕は適当にペットショップで売っている生き物の日記をつけることにした。しかし店長のお爺さんが渡してきた生き物は姿が見えない。半信半疑で育…

人類が地球を放棄し、遥か宇宙へと羽ばたいた未来の世界。地球に残された人造人間・フォーチュンのシオンとアイリスは、空の彼方との交信を夢見て荒廃した地上を旅していた。全人類を乗せた移…

｢最後に、もう一度だけーー｣ あと、1週間後に人類が滅亡する。 最後の瞬間、あなたは何をしていますか？？

　13歳の誕生日に両親が買ってきたロボット。 それは占いのよく当たる＂ユートーセー＂で・・・