「魔物 短編」を含む小説

「あああ、誰か！早く俺を倒してくれ！！もうこの延々と倒されない中ボスポジションをロールするのは嫌なんだよぉお！！」 異次元のファンタジー世界の中ボスポジションへと転生してしま…

ある日気付いたら、俺はダンジョンの最奥部、ボス部屋の扉に転生していた。 ※ 一話あたり、700〜1200字程度です。 ※ この作品は、カクヨム誕生祭2023での企画、カクヨム…

山の天候は変わりやすい。魔物が棲んでいると言ってもいい。 更に雪山の場合悪天候は死に直結する。 そこに遭難した二人…男は眠気に負けそうなバディの為に目の覚める話を語りだす。 果し…

　主人公、鈴原佑樹は謎の白い空間で目が覚めるとイフという女神が心配の声をかけられた。 　佑樹は女神様にこの状況の理由を問う。そして、これは女神様の答えてくれたこと。佑樹は幼なじ…

「ゴブリン族のスラングは……『……だから、そこで俺は言ってやったのさ、やっぱり女騎士のミルクが一番だってね』っと」 魔物と人間の調和がなされた世界にて、主人公のサテラ＝ステラは異…

その城には、魔と対する二人の女がいた。一人は礼拝堂で浄化と祝福を行うシスター。もう一人は闇の底で血にまみれ、魔物を狩る騎士。正反対の二人は少しずつ惹かれ合う。 しかしある夜、狩り…

魔物退治の仕事をする前に、リーダーは街で昼食を取っていくことを提案する。 しかし、仲間の二人がそれぞれ別の料理を挙げたせいで、言い争いになってしまい……

岩山の国に暮らすヨビトとハルイ。厳しい生活のさなかの、二人の幸福な時間。狩人は犬ぞりに乗り、二人の家を目指す―

　公爵令嬢のエルマは王太子の婚約者だった。 エルマは臆病な性格で何をされてもやり返すことが出来なかった。 　そんなエルマに王太子は失望し、彼女を冷遇する。 　王太子が婚約者を冷淡…

国中が魔物に蹂躙された。それは故郷の町も同じだった…… 元王国兵士のコーディは仲間たちともに町を守るため翌日には魔物討伐に赴くことになっていた。 町での最後の日、コーディは仲間や…

ある日、冒険者のクルスは夢を見る。 それは道端に転がっていた魔物の卵へと刃を振り下ろしたものの、生まれ落ちた無垢な顔に踏みとどまる光景。相棒と邂逅した若かりし頃の記憶であり……夢…

気がつけばダンジョンのコアルームにいた「わたし」。 コアから望むものを与えられ、生かされていた。 コアは「わたし」に知識を与え、訓練のため、毎日魔物を出現させるようになった。 …

私は詩人になりたかった。

勇者が魔物を滅ぼして千年が経った。彼が持っていた私物などは現在展示品として展示されていて、高校生の白浜隼人は中学生の草壁茜子、小学生の桜田優衣と共に行く。そこではイベントの一環と…

🌾シリーズものですが単品でも楽しめるようにしています 【デ・マンドール】 人間と自律人形がパートナーとなる事で互いに特殊な能力を発揮する契約＆人形の事 【ソムリエ】デ・マンド…

世界各国には、多くの冒険者が存在する。そして同時に、彼らが探索し攻略する数多のダンジョンも、世界中に散らばっていた。 誰もが好奇心を胸に探索するダンジョンだが、それが出来るのは…

優しすぎる魔王が、新人モンスター、ゴブリンのゴブ子に命令するところから始まる物語。 魔王は、獰猛な魔物とそれを滅ぼそうとする勇者達に囲まれ、それでも自分の思いを通すことができるの…

　科学が発展した現代。『リーヴェスト』と呼ばれる、魔法を使うごく一部の人は、組織を設立し魔物の討伐に当たっていた。 　E級リーヴェストの少年、レムナはある日、組織に侵入して破壊活…

世界を支配せんとした魔王。 それが討たれ数百年後、人々から魔王、勇者の存在は忘れ去られてしまった。 そんな世界で、S級冒険者のアランは今日も適当な魔物を狩りに行く。 これは、そん…

魔法使いは芸術家だ。 呪文の詠唱にコンマ一秒のリズム感が必要になる魔法。それを扱う魔法使いは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。 魔法学校に通うレクシーには夢がある。それは…