「詰め」を含む小説

一人称縛りで書いた「まぼろしのひつじ」の番外編。 だったけどシーズナルとか設定以外は本編側に引っ越しました。 最近またちょっと脇役一人称っぽいのや三人称やらの短い話を足しています…

◆書籍化決定いたしました!!それに伴って、作者からのメッセージを更新しております(4/19) ◆コミカライズもいたします!!詳細は追って追記します！(5/31) 目覚めると大好…

下ネタは好きだがヤったことは一度もない男。 健康診断で向かった病院でぼんやりと耽る。

謎しかない極東地方に月のいつメンたちが突撃する話（身も蓋もない）。 彼らを迎えたのは、たくさんのねこ？ 話が長くなったので番外編からはみ出しましたハイ。全八話です。 ※時系列は…

1988年（昭和63年）2月に発生した名古屋アベック殺人事件をご存じの方は決して少なくはないだろう。 同事件は同年11月から翌1月にかけて起きた女子高生コンクリ詰め殺人と双璧をな…

宮原優翔は九州国際空港（九空）の近くに住む高校生。放課後は通学路にある九空へ寄り道し、ターミナル内の喫茶店でアルバイトをしている。そのバイト先には優翔が2年生に進級した春以降、一…

　五月蝿い、って殴られた。片想いだった男子に、お前は邪魔だと。 　頭の中の嫌なことを、消しゴムで消せたらいいのに。ずっと嫌な感情で、他のことなど考えることができない。 　彼は…

短い怪奇譚を小箱に詰めます。 一話完結です。どこからでも読めますので、どうぞ気軽に覗いて下さい。 ※軽い残酷描写、近親愛、同性愛的表現を含む作品も投稿します。

「ただすいません、最後に一ついいですか？うちのカミさんが男同士でポーカーなんて怪しいって言うんですよ」 ※この話はフィクションです。実在の人物や出来事、団体などとは関係ありませ…

本が好きじゃない僕が図書館に行くのは、気になる人と同じ空間にいたいから。 ばれたら変質者だと不安になりながら、彼女のことが知りたい一心で通い詰めている。 彼女と話したい気持ちは溢…

でかくてつよい、めがねびじょ - KAC2024第8回です。まーたアンドロイドモノ。『めがね』というお題に対しシンプル眼鏡ですが、ちょっとばかり誰もが憧れる癖を詰められたかなぁ…

「──小説、書かない？」 それが、わたし──羽崎亜依が高校生になってから最初に受けたお誘いだった。 それから三年。文芸部を引退し、受験も終え、卒業を間近に控えた３月。 もう一度…

【あらすじ】 好きなことをやめようかと悩んでいたその日の夜。俺、間宮隼人の前に小さな天使が現れた。 その小さな天使様の名前は中学1年生の緋村咲愛。小さい子だが、彼女は、大人…

第一章【第1話〜第32話】完結　カクヨムコン９中間選考突破 私、一ノ瀬陽葵は大学2年生。 ある日彼氏欲しさに始めたマッチングアプリで努力の末、実際に会ってデートをする約束を結…

①カップルで行くこと ②そのふたりは必ず手を繋いでおくこと ③一言も喋らず全ての部屋を回ること ④中で起こったことは当事者以外に話さないこと これを守れば必ず霊が現れるという。…

魔王を倒し新生活を始めたミンナ。住居の内見をし荷物を箱に詰めて引っ越し完了。さあ新たな門出だと思いきや、ささくれが痛い。魔王を一人で倒したミンナはもちろん治癒も扱える。しかし――？

　 　中学校へ入学したばかりの山手安芸（やまてあき）は、とある家庭の事情が原因でクラスメイトたちに避けられるようになっていた。 　自分の運命や世の中に落胆し、彼女は周りに心の壁…

引っ越し作業をしながら、ふと思いついたあれこれを整理してみたら、楽しかったり良かったことを拾い上げられた。 それは結構、幸せなことだったのかもしれない。

KAC第三回「箱」に寄せた小説です。 箱にモノを詰めることに執着した男の顛末です。

　二月十三日。バレンタインデーを目前に控えた主人公、星月　真珠（ほしつき　またま）は、恋人である先輩に送るためのお菓子作りに挑戦しています。そんな彼女に、ちょっとしたハプニングが…